コーエン兄弟・徹底解剖その3『SUBURBICON(邦題:サバービコン 仮面を被った街)』の元ネタとなった事件とは?
さあ!さあ!さあ!
早く続きを教えろ!
まあまあ落ち着いて。
初めてこのサイトを訪れた人は何事かと思うじゃないか。
まず前回を未読の方はコチラをどうぞ。
どうしてウェクスラーなる人物は、白人限定のレヴィットタウンの家を、黒人のメイヤーズ夫妻に売ったんだ!?
「意図的」だったとか「抗議のため」だったとか、いったいどうゆう意味なんだ!
これが映画『サバービコン』を生むことになった「ユダヤ人VSユダヤ人」の争いの構図なんだよね。
なに言うとんねん。「白人VS黒人」やんけ。
ウェクスラー氏は「ユダヤ人」だったんだよ。
ふぁ!
しかも左派の活動家のユダヤ人だったんだね。
どうも最初から「有色人種お断り」のレヴィットタウンに黒人の家族を送り込むために家を買ったようなんだ。
「騒ぎ」が起こることを最初から狙って、アメリカ社会に「問題提起」をしようとしたらしいんだよ。
活動家?問題提起?
せやけど「VS」の相手方のユダヤ人がおらんやんけ!
そんなことないよ。
これまで何度も「ユダヤ系の名前」が出て来てるじゃないか。
も、もしかして…
<続きはコチラ!>
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?