深読み『崖の上のポニョ』追記

＜追記＞
ジブリ映画『崖の上のポニョ』
登場人物の名前考察のまとめ

宮崎駿という人は、駄洒落や冗談が大好きだ。

そこを踏まえて考えると、それぞれのキャラクター名にどういう意図が隠されているのかよくわかる。

「グランマンマーレとは？」

確かにポニョの母グランマンマーレはチョウチンアンコウですね。

ちなみにチョウチンアンコウの学名は Himantolophus　といいます。

ダジャレ好きな宮崎駿は、おそらく「Himan」を「肥満」、「tolophus」を「トロプス（人）」と読んだのでしょう。

だからグランマンマーレは肥満体型の女性の姿。 https://t.co/Yy24jQFBOi pic.twitter.com/cUidL14GuF

— 岡江 門（途方もない妄想に取り憑かれた男） (@okaemon10) October 11, 2022

「フジモト」とは？

『崖の上のポニョ』

グランマンマーレのモデル Himantolophus（チョウチンアンコウ）は「ヒマン（肥満）のトロプス（人）」の駄洒落。

フジモトのモデル Quasimodo（カジモド）はフランス語で「不完全な状態の人」という意味で、Fusimodo なら「融合した人」という意味。

ユーゴーだから融合か。 pic.twitter.com/WUuroS3pld

— 岡江 門（途方もない妄想に取り憑かれた男） (@okaemon10) October 12, 2022

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