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ブログを1年続けて気がついた私の意外な好み。

ブログを始めて1年が過ぎた。

「私のつよみは何だろう?」

「どの分野だったら、役に立つ記事が書けるだろう?」

自分自身と真正面から向かい合ってきた1年。

就職活動のときにも、周りの友人たちより自己分析をしたつもりだった。

しかし今ふり返ると、当時の私はまだまだ甘いと痛感した。
ブラックサンダーにいちご🍓ジャムとホイップクリームをつけて食べるより甘い。

そう思えるほど自分と向かい合ったと自負している。


ブログ記事を作り、数ヶ月後に読み返してみると新たな発見がある。

それは今まで自分が気がついていなかった自分の思考に気づくということだ。

例えば、私は人づきあいをする上で、自分より成績が良い相手のことを自分よりえらい(立場が上)と思い込み、その友人のことを妄信していたことに気がついた。

人の存在は平等であり、上も下もないというのに。

そんな風に思っていたので、友人からイヤなことを言われても問答無用で受け入れなければならないと思っていたのだ。

これに気がついた収穫は大きい。

また、好き勝手書いた記事にも無意識のうちによく出しているネタがあった。

本当に無意識なのである。

でもこのネタが多いことに気がついたのは、つい最近のことだ。


ーなにか?

トイレである。

私がトイレをネタとして使った記事は、この記事を含めると5記事。

WordPressで1記事(現在は非公開。パワーUPして再度公開予定。)

noteでは公開している10記事中4記事がトイレネタだ。

そんなにも私の中にトイレへの想いがあったのだ。

私の無意識はトイレで占められていたようだ。

残念なことに、トイレに関するネタは信用金庫ほどの規模で思いついてしまう。

もし今、私が大学生だったら本気でトイレメーカーを志望先として狙うレベルだ。

WordPressで「トイレと私」というコーナーでも作ろうか。(どうやって収益上げるのよw)

認めたくない。

実はトイレが好きだ、なんて。

認めたくない。

実はトイレに興味がある、なんて。

認めたくない。

実はトイレにたくさんの楽しい思い出がある、なんて。

なぜ、こんなにもトイレに惹きつけられるのだろう。

トイレの魅力なんて、今まで考えたこともなかった。


…そうだ。

私は、トイレが好きだ。

それも、美しくて、できればホワイトガーデニアの、優しくも少し引きしまった香りが躍るトイレが好きだ。

いつか出会いたい、理想のトイレだ。

そんなトイレでブログを書きたい。

きっとはかどるに違いない。

「ズッコケ三人組(那須正幹 著)」シリーズに出てくる山中正太郎氏(通称:ハカセ)も、トイレで勉強するのが日課。トイレだとはかどる、と書いてあったではないか。


こんなことを書くと

トイレのオカクミ

だなんて、陰口をたたかれるかもしれない。

いいのだ。

言いたいヤツには言わせておけばよい。

堂々と開示しようじゃないか。

トイレが好きだ、と。

…何だろう、これ。
今まで気にしてなかったのに急に意識してドキドキする感覚。

気がついたら頭の中にいて、一日中考えてしまう、この感覚。

トイレは今、何してるかな。

トイレは今、わたし以外の誰かと戯れていたりするのかな。

私は今、この記事を書きながらトイレに赤い実がはじけてしまったようだ。

終。

(赤い実はじけた、を知らない方ごめんなさい。)

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