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理想の相手

どんな人と将来を過ごしたいか。
心の奥でぼんやりと持っていた自分の考えを言語化して書き残しておく。

私は初対面の異性や気になる人とデートをする際、感覚的に「この人は恋愛対象としていけるか否か」を判断している。分かりやすく言うなら「なんか良い!」と「なんか違う!」で分けている(笑)
そういうのを理論で判断するのはなんか違う(これも感覚か)と思っていて、本能に身を任せてきた。
これからもそうするつもりだが、あまりにも本能のみだと人に説明できないので自己分析。どんな人なら恋愛対象で、どんな人は本能で弾いているのか考えてみると、次の段階を経てふるい分けをしているようです。
 ①相手が一人の人間として自立して生きていける人であること。
 ②価値観が比較的似ていること。
単純明快だけど、結局はこれ。

最も大事な「①人として自立しているか」
お付き合いをする・結婚するといっても所詮は他人。それぞれの人生がある。本人の人生は本人が決めるべきで、他人に人生の舵取りを任せるのはどうしても納得できない。
つまり、相手を束縛したり、相手に依存したりするのは精神的に未熟だと思っていて、そういう性格が見えると絶対に好きになったりしない。「なんでお前が決めんねん」とか「そんなん自分で決めろよ」って思っちゃう。見た目がすごく可愛い人とデートをしても何となく乗り気にならないのはコレ。
従って、それぞれが考える人生の道が重なるor重ねても自分たちのやりたいことが出来るという人と一緒に過ごしたいと思っている。

②価値観が合う
①のフィルターを通り抜ければあとは性格的に合う人という、巷でもよくあるあるのフィルターになるだろうな。
価値観を構成する要素は様々にあるので人によって合う合わないの判断基準が異なると思う。よく言う要素は、会話のテンポが合う、お金の使い方に大きなギャップがない、物事の考え方が似ていたり、一緒に過ごしていて心地よかったり、趣味が合う、見た目、学歴、礼儀など上げればキリが無くなる。それぞれの要素のうち、どの要素をどれだけの重みを付けて重要視するかは人それぞれ。

価値観を構成する要素
せっかくなので自分が今あげた要素のでどれくらい重要視するのか考えてみた。
 【会話のテンポ】 → ◎ コミュニケーションは超大事。ここが合わないと一緒にいて疲れちゃう。また、言わないといけない事はしっかりと言える人でいて欲しい(自分への戒めも含む)。また、自分は口数が多くはないのでたくさん話をして欲しいという人とは合わないかも。
 【お金の使い方】 → ◎ 自分は日常で衝動的な飲み食いは基本的にはしない方。仕事帰りにコンビニで軽食は買わないし、自販機で飲み物を買うくらいなら水筒を持って行く。なので、この辺の考え方が合わないと小さなストレスが積もり積もりそうです。
 【趣味】 → ○ 自分の時間を楽しめる趣味を何かしら持っているとうれしい。2人で楽しめる趣味もあると尚良い。自分の人生を自分で楽しめる要素がある人でいて欲しい。
 【見た目】 → ○ 異性として見れればOK。太っている人は異性として見れない人です。
 【学歴】 → × 学歴がどうだからと言って判断はしない。別の価値観が合えばよい。
 【礼儀】 → ○ 最低限ができていれば細かい事は気にしない。細かすぎるとむしろそれ必要?とか思っちゃう気がする(笑)周りの人に紹介するときに恥ずかしい人はNG。

①②のフィルターを無事に通過した人に対して、「自分が相手と向き合っていける覚悟を持てる」場合に一緒にいたいと思う傾向にある。
向き合っていけるというのは楽しい事以外の面倒くさい事、辛い事もこの人となら何とかして乗り越える努力が出来そうだと思う時の事。

こういうのを明文化すると自分がそれに縛られて行ってしまう可能性もあるので一長一短があるが、価値観は変わるものなのであくまでも「今の」考え方として書き記しておく、、

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