見出し画像

広く浅くor狭く深く

「広く浅く」か「狭く深く」か。
誰しもが一度は聞かれたことがある問だろう。
それは、交友関係だとか、趣味だとか色々なものを対象にして聞かれる。自分はどちらを選択して生きていくか、考えてみた。

結論
結論から言うと、私は圧倒的に「狭く深く」を追求していきたいタイプ。
人間関係においても、仕事においても、趣味においても。
誤解を生まないように先に言っておくが、狭く深くとは自分の守備範囲を広げないことではない。自分のやりたい事をとことん追求すること、守備範囲は必要以上には広げないことだと考えている。
私が「狭く深く」を選ぶのは自分の性格が由来していた。

自分の性格に色濃く表れる
性格的に言うと自分はとんがっていたいタイプ(笑)とっつきにくいタイプになりたいとか言う意味ではなくて、ちょっとだけ強めの個性を持っていたいという事。まぁ分かりやすく言えば他人と一緒は嫌ってこと。誰かがこれにするから自分もこれにする、というのはすごく嫌。自分の意思を持ってくれと思う。
故に、たまに変わってるねとか独特だよねって言われることがあるが、ちょっとだけ嬉しい(笑)
「他人と一緒」は嫌だが、「自分のやりたいことが他人と一緒だからやらない」はもっと嫌。あくまでも自分がやりたい事は強い意志を持ってやる。
だから、自分がやりたいと思えば他人と同じことでも素直にやれる。自分のやりたい事はとことんやりたくて、やりたくない事は別にどうでもいい。そういう性格だからこそ、「狭く深く」な考え方なのだと思う。

レーダーチャートで言えば超アンバランス
性格診断の結果とかでよく見るレーダーチャートで「広く浅く」と「狭く深く」を表すなら、前者はバランスのいい形、後者はバランスの悪い形。
バランスが良いという事は人間の能力的には素晴らしく、何事も程よく楽しめて程よく成功するのだけれども、個人的にはやはり何か物足りない。

人生は一度きり
一度きりの人生を過ごすのであれば刺激がいっぱいの人生が良い。楽しいときはとことん楽しく、苦しいときはとことん苦しい。その方が自分が死ぬ前に人生を振り返った時、充実していると思う。
以前のnote記事にも書いたのだが、チャップリンの名言「人生は寄って見ると悲劇だが、引いてみると喜劇だ」という言葉がここにきてめちゃくちゃ刺さるんですよ~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?