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ファンマーケティングを押しているのは、詐欺師に負けた過去があります

こんばんは。
SNSコンシェルジュをしているまるおです。

私は「ファンマーケティングが大事!」と言って、
公式LINEやLP、HPの作成代行を行なっていますが、
今日は、ファンマーケティングを押すようになった理由を
ご紹介したいと思います。

私の複業スタートはブログのアフィリエイト

私の複業スタートはブログのアフィリエイトでした。
確か24歳の時、新卒で入社した会社に絶望して、自分でも仕事をしようと決めた2年目の冬のことだったと思います。

最初は、日記のように買いたブログに、リンクをつけたらお金がもらえる世界だと勘違いしていました。
もちろん、そんな甘い世界ではなく、たくさんのブログを書くものの、お金が発生しない期間を長く過ごします。

そこで出会った手法が、SNSで繋がった人に、アフィリエイトのリンクを紹介してリンク踏んでもらうという方法です。「こんなサービスあるよ、よかったらこのリンクから購入してね」
と言うやつです。

これは、SNSを使った集客方法と同じだったので、「SNS集客」というものにはまりました。

手取り足取りサポートしてくれたお姉さんのコンサルとして、
100万の投資をしたりして、集客を学んできました。

その当時、私は彼女のコンサルに満足していたので、
彼女のサービスを紹介しながら集客を学ぶということもしていました。

詐欺師に負けた・・・。

コンサルって、形のないサービスなので、いくらでも言葉を重ねることができます。

将来得られる理想だけ掲げて、情報弱者の方から、お金を無理やり引っ張ってくる人も少なくありませんでした。

正直、私は、劣等生でした。

だって、定年間近でお金がない。。という人に、
100万を超えるサービスを提案できなかったのです。
(その時に無理にサービスを提案しなかったおかげで、今も関係は良好で、
何かあった時に頼ってもらえる関係になっています)

提案できないと、売れない。

正直、口がうまく説明して、情報弱者の人に売りつけているやり手だけが、売り上げが上がって、ずるいと思っていました。

そんな時に、私は相談者から話を聞きました。

実は、情報詐欺にあってね。消費者センターのお世話になったのよ

詳しく、話を伺ってみると、私がやっていることは詐欺師と同じでした。
違うのは、どんな少ない情報でも、情報を提供しているかどうかの違いだけ。
むしろ、コンテンツが無いにも関わらず、高額の商品を売ってしまう詐欺師の方が、営業力では上だと気づいてしまいました。

多少でもコンテンツがあれば、詐欺にはならない。。。

なんか、虚しくなったんです。

サービスが良くても伝わらない

どんなにサービスが良くても伝わらない。

これが、こんなに良くて、こうで・・・・
と言っても、詐欺師との差がうまく表現できなかったんです。

表現できなくて、伝えられないから、
売り上げが上がらない・・・
という負のスパイラルに入っていました。

そこで出てきたのが、
ファンマーケティングの手法でした。

私に発信力があったら、
良いという言葉を信じてもらえる。

他の詐欺まがいに、引っ掛かる被害者を減らせる。

「何がいいって、絶対これが安心できるよ!」

本当にこれだけで、売れている人がいると知って、
衝撃でした。

力のあるマーケッターだったら、何をしても売れる。

Amazonで本を書いたよ!って言ったら、
すぐにAmazon1位が取れるくらいの数が売れてしまうんです。

ファンマーケティングは一部の人の特権だった

ただ、このファンマーケティングができていたのは、
当時、子分をたくさん抱えたマーケッターだけでした。

親分が、
「これからマーケティングやる人はこのツールは必須だ!」
と言ったら、数十万円であっても、商品が売れる。

すごいとは思ったけれど、
そんなの私には無理だ・・・と諦めてみていました。

ライバーという働き方に出会う

その時、「ライバー」という働き方に出会いました。

動画がこれから流行ると聞いていた私は、
オンタイムで行われるライブ配信というものに興味を持ちました。

SNS集客を手取り足取り教えてくれた彼女が、事務所を開くというので、
気軽に参加したのがきっかけで、
ファンマーケティングの重要性に気づきます。

その話の続きは、また今度。

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