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3ヶ月連続入院

っだーーつかれた。

心疾患持ち娘、3月は予定してた心臓メンテナンス入院、
さらに4月に肺炎の疑い入院、
さらにさらに5月に内服薬の調整入院、と駆け抜けた感ある。

付き添い入院は家のあらゆる家事放り投げられるのは家事苦手なのでありがたいのだけど、
入院中は自由が効かないし
極狭ベッドで寝た気がしないし
元気にピンピンした娘とはさぁ何しようはよ家帰りたいやし
帰ったら家事育児は待った無しのくせに離れた分技量が落ちてるし
まーしないに越したことはないんだけど、
基礎疾患の持ち主である娘が入院を放棄することは、即ち死に近づくだけのことであって
1年前突如病気がわかって状況がわからず、生きるか死ぬかですからと緊急入院し離ればなれになったことを思い返せば
まーなんてことないのよ、あるけど。
って感じな心疾患児母2年生のわたし。

とりあえず2年目にしてわかったことは、娘は細く長く生きる必要がありそうだということで
ダンスのフリフリの衣装を着た可愛いお子ちゃんとか
知り合いの知り合いの子どもがオリンピック選手も夢じゃないとか
そんな話を聞くと
「あーこれは娘には縁のない世界か」
なんて考えてガッカリしたりもする。

でも、鼻から目指すもんじゃないとわかってるのも良いことな気がしていて。
現に若いうちはなんでもできると言われて育ち、結果、何者にもなっていないこの私がいる。
だから、体力がなくても楽しめる趣味、というか楽しみをいっぱい伝えたいなという気持ちでいる。

そして、娘はもうすぐ一歳半健診なのを機に問診票にマルをつけていくが
あれ…半分くらいしかつかねぇ…
いや、薄々気づいてたんすよ。この子しゃべりそうでしゃべらないなと。
呼びかけても反応薄い気がするなと。
というわけで、発達の心配が露呈された。

心臓のかかりつけである子ども病院にそのことを伝えると、
「では次回発達外来もいれときまーす」とノーコメントでサクッと予約された。何するんやろか。

感染症のかかりつけである近くの総合病院の先生にも発達が心配、とぽろりとこぼすと
「まだ今の時点ではなんとも言えないけど
僕の経験上、大動脈系の病気の子は発達遅れる傾向かな。
常に一浪してる、みたいなね」と言われる。

人生一浪。

なんかこれがわたし個人的にはしっくりきて。
「そーかまだ娘は生後半年、ならこんなこともあんなことももうできるぞ、天才やん」
みたいな思考になれた。
でも1年後になってもまだ言葉が出てなかったら
「1年経ったぞオイ」
って焦ってる自分も目に見えてるのだけど…。単純思考。

とにかく私にはバックに信頼度100%の子ども病院がついてるんだぜ
へへい、なんでもどんとこいやー!と自分を鼓舞しているところ。

娘、なんかしゃべってくれよー。

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