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【コロナが残した子供の心への影響】学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言

*本日もお立ち寄り頂きありがとうございます♪


私は朝、子どもたちと同じ時間に出勤するので、途中まで一緒に歩きます。
とは言っても、登校班なので見守りのような形になるのですが。

途中、顔見知りのお母さんが低学年の子の手を引いていました。
自分の子ではなく、登校班に遅れてしまって半泣きの女の子。

私は途中まで一緒なので、そのお母さんからその子を引き継いで一緒に行くことにしました。
たまたま、5年生の女の子も遅れてしまったようで、「一緒に連れていきます」と言ってくれました。

が、低学年の子、荷物が重い…傘を閉じたい…色々言っててなかなか歩みが進みません。
5年生の女の子は静かに隣に見守ってくれていました。

話しかけても、あまり返事をせず自分の事を訴えて続ける低学年の子。

うちの娘もそうだけど、どうもこの辺りの学年の子は、コミニュケーション能力が幼い気がしてて。

遡って考えると、ちょうど幼稚園、保育園の時期にコロナだったんだ…と。
保護者が在宅、または在宅勤務できる家庭などは、登園を控えるようにやら。
保育園でもマスクをつけさせられたり、とか。
食事の時も黙食。手荒れするほど消毒させられて。

本来、他のお友達とコミニケーションをとり始める事を覚え始める時期、マスクで相手の口も見えず話す毎日。
楽しく食べる事もできず、黙々と食べる給食やお弁当。

勿論小学生もそうでしたが、小学生は既にコミニケーションを取る術を知り、書く事などで気持ちの伝え方が出来る歳。

幼児と児童のコロナ禍の代償は、かなり違うと感じています。

娘の学年は、優しくない訳ではないのですが、どちらかと言うと、自分の事が中心になるマイペースな子が多い気がします。
気持ちの伝え方も、思ったように伝えられず学校に行きたくなくなったり、クラスに居たくなかったりするのかな、と。

そう考えると、娘の行き渋りが起こったきっかけも納得がいく気がして。

コロナ禍に出来なかったこと、学べなかったことを取り戻すのは、楽な事ではないと思いますが、出来ない事ではないはず。

自分の子以外と話すことで、気がつくことも沢山あるんだな。
変なおばさんと思われない程度に、話しかけてみよう(笑)

*本日もお読みいただきありがとうございました❤︎

ぜひ学校シリーズも読んでいただけると嬉しいです。

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