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【PTAは必要?】学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言

*本日もお立ち寄り頂きありがとうございます♪

度々、この話題は上がると思います。
そもそもPTAって、どういう意味なん?と思っている方もいるんじゃないでしょうか。

PTAは
Parent-Teacher Association(ペアレント-ティーチャー アソシエーション)
の略称です。

日本語に訳すと…
父母と教師の会
ということになります。

タイトルに私なりの意見を述べるとすると、

PTAは存在すべき

です。

イマドキその思考は昭和よ!と思われるかも知れません。

正直、現在のPTAは、大抵のところ在るべき形ではないと思います。

そもそも、学校という場所は児童と教師だけでは成り立ちませんよね。

学校に対して全く文句がないという保護者は皆無に等しいのではないかと思います。

なのに、PTAには否定的な意見が多いです。

それはなぜかというと。

現代の社会の現状と合った活動ではないから。

まず、やたらに平日に集まりが多い。
このご時世、共働き家庭が増えています。
平日に何度も休みを取るのは、大変です。

しかも、ボランティア。
自分の仕事を休んで、学校の仕事をするんです。
ボランティアの何物でもないですよね。
有休だって、本来他の事に取りたいはず。

非正規雇用(時給)ですと、さらに休む事で給料は減ります。

平日開催の会議が避けられないとするなら、オンライン可にするとか、夕方数時間とか、やりようはいくらでもあります。

外部委託もいいとは思います。
ですが、あくまでも自分の子供が関わる環境です。
全てを依存するのは、学校運営に影響が出る事もあるんじゃないかな、と思います。

確かに楽です。
建設的な方法の提案や、時間短縮など大きく力になってくれるとは思います。
ただ、そこにはやはり保護者と先生も関わる事が大事だと思います。
しかし、今度は委託した企業に関わる人が限られてきてしまうと思います。
運営自体は、学校全体の事を考えて行なってくれるでしょうが、本来保護者が求める事まで行き着くかというと、疑問が残ります。

前に戻りますが、PTAとは

父母と教師の会

です。

現在の会長がいて、本部役員がいて‥という形がそもそもどうなのか、と私は思うのです。

一つの方法ですが。
それこそ基軸は外部委託をして、イベントや見守りはその度にボランティアを募るというのも1つの案かと思います。
一回限りのイベントなら、友だち同士でやりたいという方もいるでしょう。
空いている時間を使って、参加してくれる方も増えると思うのです。

ポイント制で役員決めや、苦痛な委員長決め等、マイナスのイメージしか出てこないのも、やる気を削ぐ原因かなと思っています。

実際やってみると、大変だったけど楽しかった、良い経験をしたという感想を持つ人も多いはずです。

そんな「教師と父母の会」を作るのにはどうすればいいか、考えてみたいなと思います。

*本日もお読み頂きありがとうございます♪

学校シリーズもよろしくお願いします。



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