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【白は何色あるねん】学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言
*本日もお立ち寄り頂きありがとうございます♡
私は子どもに、「何か一つでいいから熱中できる事を持って欲しい」と思っていました。
私は子供の頃ピアノが好きで、毎日ピアノを弾いていました。
好きな曲を思う存分。
練習というより、好きな曲の楽譜を買ってもらい、自分で弾けるようになっていく、という繰り返し。
大好きな事があるって楽しい!と思ってました。
大好きな事がある事は、ホント楽しい!
その考えは変わりません。
好きな事や熱中できる事があるなら、とことん突き詰めるのはとてもいい事だと思います。
うちの子達は、特に力を入れている習い事もないし、特に好きな事もない感じです。
ゲームは好きだけど、突き詰めるほどやらないし、頑張らない。
コミックや本も読むけど、暇つぶし。
友達に誘われたからジュニアボランティア参加するとか、学童の行事もみんな行くから参加する、そんな程度。
でも、最近それでもいいんじゃない?と思うようになりました。
逆に言えば、広く浅く色んなことを経験してる訳で。
時には好きでもない事したりもしてると思う。
経験ほど、将来の糧になるモノはないんじゃ?と広い心で見られるようになったのは、私自身。
一つのものを突き詰めるのもすごい事。
色んな事をやってみて、色々なことに活かす。
それもある意味なかなか出来ることでないし、色んな事を経験すれば、周りを見る目も変わると思ったんだよね。
先日の記事で、息子がボッチャクラブに入ったという事を書いたんだけど、ボッチャに興味を持ったのも、ボランティアに行ったり、障がいのある方のスポーツに触れた事があったからだと思うし。
きっと、その経験がなければ全く興味を持たなかったと思ってる。
ゲームもあまり興味のない物をなんとなくやったらハマったとか、普段見ないジャンルの映画を見たら思いの外心揺さぶられたとか、よくある話。
子どももそんな感じでもいいんじゃないかなと思う。
子どもの吸収力はすごいし、1つの型にはめることはないんだなーと。
だって、これから自分の色に染まっていくんだろうしね。
アンミカが、白は200色あんねんとか言ってたのが流行ったけど、白はどんな色にも染まれるから一つしかないねん。
その白いのが子ども達なんだなーとか思ったり。
何色に染まるかは、ゆっくり決めていけばいいんだよね。
*本日もお読みいただきありがとうございました☆
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