外テニス始まり
テニスコートがオープン
ゴールデンウィークが始まりました。
この土曜日から、地元のテニスコートがオープンしました。
今年は雪解けが早かっただけに、ようやくオープンかという感覚ですが、この辺りでは例年通りです。
私の地元は北海道でも雪の多い地域なので、コート開きも他より遅いみたいです。
早いところでは、4月始めくらいからオープンして、すでに大会も開催されているとか。
そして初の外テニス
私の外テニスは、4月29日がスタートでした。
お天気はいいけど、風が強くて気温は低め。
油断して七分パンツで行ったら、少し寒かったです。
休憩のときは、綿入りのジャンパーが欲しかったくらいでした。
冬の練習場所である体育館と違って、外は風があって陽射しがあります。
当たり前といえば当たり前なのだけど、それだけボールや自分たちが風や太陽の影響を受けます。
風が強いと、ボールが流されて、伸びたり戻ったりします。
風上から打てば飛んでいくし、風下だと風に押されてボールが伸びません。
横風だと、横に変化します。
入るはずのボールが風でアウトするとか、その逆で入ってしまうとか。
ボールの軌道が予想外の変化を起こして、うまく当たらないとか。
そのうまく当たらなかったのが、思わぬミラクルショットになっちゃったりとか。
外ならではのプレーも飛び出すのですよね。
一緒に練習したみなさん、外でのテニスは多くてもまだ2〜3回で、初という人も私を含めて数人いましたから、慣れない外テニスにキャーキャー言いながら練習しました。
冬の練習の成果
冬は球出しをしてもらってショットの練習をすることもありますが、夏はゲーム練習が多いかな。
毎週のように大会があって(私はそんなに出ないけど)、明日試合だからゲーム練習したいな〜、って流れになることが多い気がします。
コートの面数が多く取れることも、夏にゲームをする理由かもしれません。
冬は1面に大勢集まるので、ゲーム練習ばかりだと待ち時間が多くなっちゃいます。
今回の練習でも、アップしたあとはゲーム練習でした。
そんな中、冬にやっといて良かったなと思ったのが、サーブでした。
スライスサーブの練習をけっこうやったのですよね。
結局、スライスサーブをマスターするまでには至らなかったのですが、サーブ自体は安定したような気がします。
少しスピードも出るようになりました。
今日はダブルフォルトもしちゃったけど、以前のほうがもっと不安定なサーブだったので、進歩が自分でも感じられました。
練習しといてよかった!
スマッシュは、決まらなかったけど、ミスもなかったからまあまあなのかな。
スマッシュの練習は、もっともっと必要だなと思います。
片手バックですが、左手を下に持つ逆手の構えで、打ったあとに左手を離していく打ち方に落ち着きました。
球出しでは強いボールも打てるようになってきたけど、実戦ではまだまだです。
それでも、ロブで返すのは安定してきました。
あと、ボレーのときも、バックは当てたあと片手になってきました。
バックでの左手は後半離していくほうが、カラダが楽なようです。
課題は風下
風下、つまり向かい風になるコートが、私は苦手です。
ボールが飛んでいかないのだもの。
ほとんどのボールが、短くなります。
逆にアウトと思ったボールが入ったりするので、風に助けられる部分もあるのですけどね。
要は、私の中に苦手意識があるだけの話なのかな。
まあ、私は力強いタイプじゃないので、向かい風のプレーは工夫が要ります。
苦手苦手と言っていないで、なにか対策していきたいですね。
チェンジコートというルールがある以上、試合の半分は風下のコートでやるわけですから。
気持ちいい季節
なんだかんだ言っても、外でテニスするのは楽しいです。
やっぱりテニスって、屋外でするスポーツですもんね。
これから10月までしかできない外のテニス、楽しみたいと思います。
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