テキストプレースホルダ__3_

#7 親への報告。

 だいぶだいぶ間が空きました。実際は引越しも終えて新生活がはじまっていますが、自分の記録のためにも時系列で残しておきたいと思います。

さて、前回のお話はこちら。

 10月の終わり、不動産屋さんで猫と暮らせるアパートを契約したあと「保証会社から緊急連絡先であるお父様に連絡があるかもしれません」と言われたのだけど、実はまだ両親に、家を出ることも家を探していることも伝えていなかった。

 でももう契約しちゃったもん。言うしかないよね…。

 ただの東京出張だと思っている両親にお土産を渡し、意を決して言いました。

「突然なんだけどさ、わたし、引っ越すことにしたの。というのも、来年からちょっと勉強したいことがあってさ、その学校が東京なんだよね。最初は通おうかとおもったんだけど、毎週東京ってのも交通費的に厳しいなあって思ってさ。だったらその学校の期間中だけ、まあ半年ぐらいなんだけど!東京に住もうかなと思って。それで今日物件探して決めてきました!」

言い切った…!!!!(だいぶ矢継ぎ早ではあるけれども)

スクリーンショット 2018-06-24 16.25.17

 すると父が「ほう!それはいいじゃないか!行って来い!」と。
 母はちょっと「え…」って感じだったけど、父の勢いに負けて「へえ〜、どこに引っ越すの?」と。

の…乗り切った…!!!!

 ということで、無事に話すことができたのでした。
 44歳にもなって、家を出るのに言い出せないとか、まじお前なんてチキンなんだって感じだけど、「反対されそう」とかそういうことよりも、親が高齢になってしまって言い出せなかったってのが、正直なところ。

 私の周りで一人暮らししてた独身の子達も「親がそろそろあれだから」と、実家に戻ったりしている。

 そんな中で逆に家を出るってどうなのよ。そう思っていたのが大きい。

 そんなお年頃なのよ。

画像2

 さて、親への報告が済んだあと、最後の難関は「審査」。

 明日には不動産会社から連絡が来るはず。
 ここまできて「審査NGでした〜」なんて言われたら、全てが水の泡。それだけは避けたいところ。

 ということで、明日へ続く。

いただいたサポートは猫たちの養育費に使わせていただきます。ありがとうございます。猫たちがいるから生きてます。