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映画感想文

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#毎日更新

帰り道、今の私ならやれそうな気がする…そんな気持ちにさせてくれた映画『ザ・ファブル』。

アクション映画を観た帰り道、なんだか「私、いつもより強いかも」なんて気がしちゃったことってないだろうか。 今日の私がまさにそうだった。 「今の私なら、6秒で倒せる」 電車で、目の前に立つ細身の男性を、どうやったら倒せるか想像をしてみたりした。 まずは膝か。それとも脛か。 想像の中の私は、めちゃくちゃ機敏だ。 でも実際は全然機敏じゃないし、もちろん倒してもいない(当たり前だ) 私をそんなに強気にした映画はこちら。 『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』。 どんな相手も6

正義を貫けるか、自分を守るか〜映画『新聞記者』

2020年に開催された第43回日本アカデミー賞で、「最優秀作品賞」「最優秀主演男優賞」「最優秀主演女優賞」を受賞した『新聞記者』。 恥ずかしながら、公開時にはこの映画の存在をまったく知らず、アカデミー賞受賞で知った。 「面白そうだなあ」と思いつつも、なんとなく内容が暗そうで手がつけられないまま時は過ぎ。 今日ちょっと時間が空いたので観てみた。 あらすじはこちら↓ 東都新聞記者・吉岡(シム・ウンギョン)は、送り主不明の「医療系大学の新設」に関する極秘文書を元に、許認可先

「翔んで埼玉」が最高だった件。

ねえちょっと。 今日テレビでやってた「翔んで埼玉」見た? え?見てない? それはもったいないことをしたね。 私なんて、ひとりなのに爆笑しちゃったよ。 ああ面白かった。 おかげで、仕事の手が2時間止まっちゃったから、今夜は夜なべして頑張りたいと思います。 来週会う予定の埼玉県民に「しらこばと」について教えてもらおう。 気になる方はオンデマンド的なもので見てもらえれば。 個人的には市原悦子のくだりが最高でした。 さ。仕事仕事。