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青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #36 病院生活

扁桃炎の手術をすることになった猫きっく1号。
耳鼻科の先生の説明で、
手術日に風邪を引いたり、
喘息の発作が出たら中止となるので、
手術日が近づいてきたらあまり出かけず、体調を整えてください、と言われた。

今回を逃すと更に3ヶ月後の来年の1月となる。
1月が出来ないとさらに3ヶ月後、小学生になっちゃうじゃん。

手術の2週間前くらいから
1号は外出禁止令を発令。
ピリピリの我が家。
でもいくら手術日を体調万全に迎えても、
緊張から喘息の発作が出やすいようで、当日も気が抜けない。

かれこれパート勤めも3年目となり、
若干、若干休みやすい立ち位置?だった。
今回、8日程度の入院予定だったので10日の休みをもらっていた。

さぁいよいよ手術前日の入院。
前日から飲食はNG、当日はお水もアウト。
大人なら大丈夫でけど、6歳の子供に我慢しなさいは結構過酷である。
なんとか気を紛らわせた。

今まで小児科、整形外科の入院、今回初めての耳鼻科の入院。

先生より、
基本お母さんが泊まって付き添いしていただきますが、
日中は下のお子さんの事もあるでしょうし、病院スタッフもいますので出かけられても大丈夫ですよ、とのこと。

これは今までの入院にはないこと、とても助かった。
もちろんヨシオさんときっく2号は家で2人生活。
私は14時頃に病院を出て買い物、家に戻り晩御飯を作って、シャワーをしたり着替えて身支度。
1号は病院食があるので、2号と私の分はお弁当箱に詰める、ヨシオさんの分はお皿に盛って置いておく。

16時半、家を出てきっく2号を保育園に迎えに行く。
1号の待つ病院へ2号と戻って、3人で談話室で仲良く晩御飯(^ ^)
食後は病室や談話室で遊んで、仕事終わりのヨシオさんを待つ。
ヨシオさんが来たら、2号を連れて帰宅。

今までの入院生活、
私の食事は病院の売店で買い、お風呂も入れず、
それはそれは、お肌も荒れ荒れ、便秘にもなるし、ベットの上とトイレの往復で運動不足、体調不調になることも。
そして、いつも4人、6人部屋で音に敏感な私は休まる時がストレスは多い入院生活。

それに比べて、今回の耳鼻科入院はなんとも快適。
バタバタではあったけど、
気分転換で外出もでき、晩御飯問題も私、ヨシオさんも解決し負担が減った。

そして、いざ手術の朝。
どうか発作が出ませんように。

無事発作もでず手術室に入り、1時間もしない頃に終わった。
除去した扁桃腺を見せてもらったら、大きかった。
こんなに大きかったら、ウィルスや菌をキャッチしやすい。。。
そして全身麻酔からの目覚めた1号は、大暴れした。
明日へつづく

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