岡田猫きっく

兵庫県から、ねぶた祭りと岩木山に魅せられて青森県に家族でIターン移住して22年目。今となっては笑い話な事も当時は必死のパッチ! 2人の息子を育てながら、仕事に家事に最後は主人の会社設立、いやはや色んなことがありました、、、22年間のぼちぼち珍道中〜これからも〜

岡田猫きっく

兵庫県から、ねぶた祭りと岩木山に魅せられて青森県に家族でIターン移住して22年目。今となっては笑い話な事も当時は必死のパッチ! 2人の息子を育てながら、仕事に家事に最後は主人の会社設立、いやはや色んなことがありました、、、22年間のぼちぼち珍道中〜これからも〜

最近の記事

いざ、出版。お金はどうする?#121

出版、一言で言ってしまえば漢字2文字だけど、 いや〜大変。 本の内容を書くことが10のうち1のイメージ。 その他のことが多すぎる。 紙の厚さ、紙質、表紙のデザイン、ページ数を記載するか、余白、そで(ぺっこりおりかえしのところ)に書くこと、プロフィールはどこにいれるか、表紙ももちろん、中のデザインも。 あぁ・・・・頭がパンクだ。 そして、どれくらい印刷するか。。。。 未知の世界、全くわからなかった。 印刷自体は1ヶ月くらいでできると聞いたけれど、 売れないと、その印刷代す

    • 青森移住ぼちぼち珍道中〜#120 目次、そこからか。。。

      さて、 福岡県から遠路はるばる、 待ってた待ってたコピーライターさん! 1泊2日で来ていただき、 県の担当の方も同席。 女性3人が集まると話がそれるそれる。笑 雑談のなかでヒントがあったり、価値観を確認したり、信頼関係を気づけたり、この人と一緒になにかしたいと思ったり。 結局、喋り足りずその晩は2人で晩ごはんを食べに行った。 「私、岡田猫きっくさんのファンになったから、応援させてください。校正もしますよ〜、質問あったらなんでも来てください!」 なんと〜、校正も??? 本当

      • 青森移住ぼちぼち珍道中〜#118出版って甘くないぞ、そりゃそうだ。

        noteに100日以上、毎日書いた。 書いたけど、何も変わらなかった。 いや、変わると思っていたのが図々しい考え。 やっぱり私が本を出すなんて、夢のまた夢。 違う世界の話。 1ヶ月経った頃、ちょうど私の47歳の誕生日。 主人からのプレゼントは 「青森移住ぼちぼち珍道中」の本の表紙デザインだった。 会社のみんなと相談して、なかなか本を書くと決心しない私にサプライズ。 びっくりで、腰を抜かすとはこういうことをいうのだと知った。 恐るべし、ことわざ! 本当に、へにょへにょ〜と

        • 青森移住ぼちぼち珍道中〜#117 100日実践のその後 

          青森移住ぼちぼち珍道中のnoteを100日、一昨年書いた。 正確には116日。 更には10年以上前に主人に、 「いつも3日坊主で終わるから、ブログ書いてみたら?」と言われ、 えぇ~続ける自信がない。。。 と思いながら、最初は半信半疑、半ば強制的に初めた。 日々の子育てのこと、 節約料理、移住して感じたことを書き始めた。 ちょうど長男が6歳、次男が4歳のとき。 続けていくうちに少しづつ読んでくださる方も増え面白くなった。 気が付いたら、ほぼ3年毎日更新。 数えたら1000

          青森移住ぼちぼち珍道中~兵庫県から青森県へ #116 子育てからの卒業

          次男が家を出て寂しく寂しく泣いてしまうかも。。。 な~んていう心配ご無用だった。週1回LINEのTV電話をしてくれるため問題なし。20歳になった長男は相変わらず車に夢中で、20年以上前に製造された車をわざわざ買って走っていじって。ほ~んとに楽しくて仕方ないご様子。 主人と2人で出かけたり出張に行っても、料理が得意な長男は自分で晩御飯を作る。気にせず出かけられる。次男の送り迎えもなくなり、自分の時間がいっぱい出来た。青森に移住して20年、南京錠のぼろ家、玄関には雪、牛乳に水を

          青森移住ぼちぼち珍道中~兵庫県から青森県へ #116 子育てからの卒業

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #115 巣立つ

          興奮冷めやらん合学発表の翌日。 一気に忙しくなった我が家。 受験票を仮契約している不動産屋さんに提出してるので、すぐに本契約の連絡。 嬉しい反面、あと1ヶ月で家を出ちゃう。 あぁ〜寂しい。 発表までは、「神様、寂しいのは我慢するのでどうか合格させてやっください」と祈っていたのに、困ったもんだ。 いや、次男が本当にやりたい事を見つけてくれた。 喜んで子離れしようじゃないか。 アパートは内覧してないので、 いかんせん部屋のもろもろ寸法がわからない。 洗濯置き場も台所も、トイレ

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #115 巣立つ

          青森移住ぼちぼち珍道中〜#114 は泣いた。

          雪降る青森を出発して、いざ! 学業の神様のお守りを沢山いただいた。 10個以上はあったのでは? いつもお参りしている神社にも参拝した。 「環境破壊、地球温暖化。いつか食糧がこの地球からなくなる。地球に住めなくなる。人類を救うために僕は研究したいんだ」と、志望校を決めた。 自分のためではなく、みんなの役に立つために研究したいという18歳の子を合格させずにどうするんですか。 神様どうかお願いします。 ここまで来たら、神頼みしかないのです。 ご先祖様にお願いしかないのです。

          青森移住ぼちぼち珍道中〜#114 は泣いた。

          青森移住ぼちぼち珍道中〜#113 思いとどまる

          高校を辞めたいと言い出した次男は、2年生の1月に部活も辞めた。 本気で大学受験に向き合うために。 その後、辞めたいとは言わなくなったものの、学校をたまに休むようになった。 微熱が出たり、頭が痛くなったり、ちょうど良く具合が悪くなるもんで。 微熱の日は、コロナ感染症の影響で公休になった。 なので、頭痛より微熱が多い次男であった。笑 いつも学校にかけるのは母の役目。 休む頻度が多くなり、 先生が「最近、お休み多いですね。大丈夫でしょうか?病院に行かれていますか?」 私「今日1

          青森移住ぼちぼち珍道中〜#113 思いとどまる

          青森移住ぼちぼち珍道中〜#112 僕も辞めたい。

          長男が転職するかどうかの少し前、 今度は高校2年の次男が「学校辞めたいんだけど。学校辞めて高校認定試験を受けて大学受験する。学校に行きたくない、面白くない、行く時間が勿体無い。図書館で自分に必要な勉強をしたい。」と言い出した。 いやいや、待て。 落ち着け、次男よ。 確か、このフレーズは長男が高校2年の時にも言った。 進学校に通っていた次男は塾は通わず、 ネットのオンライン授業を受けていた。 次男は中学生の時から、もう入りたい大学を決め着々を勉強していた。 「素粒子の研究が

          青森移住ぼちぼち珍道中〜#112 僕も辞めたい。

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #111 人生はネタの連続だ。

          新しい道に進む決断をした19歳と11ヶ月の長男。 2輪から4輪の世界へ。 自転車が好きで、 東京でメッセンジャーになりたい、経験を積んで起業したいと夢を持っていた長男。 ガソリンスタンドで働くにつれ、今度は車に興味を持った。 その場その場で、楽しみを見つけ、人に溶け込んでいく。 好きな事にはトコトンのめり込み、人に可愛がられる。 のめり込み様は半端なく、ある意味、才能である。 ガソリンスタンド勤務の後半は、 オークションでやれ、シート、やれライトなどを買っては自分で取り付

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #111 人生はネタの連続だ。

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #110 人生いろいろあるんだ。

          コロナ感染症が広がりつつある2020年の日本。 青森県に初の感染者が出た。 小児喘息だった長男を東京に行かすべきか。。。 家族会議の結果、出発の2日前に苦渋の決断。 上京は見合わせることに。 長い人生、少し遅れても取り返せる。 しかも18歳。 静かに部屋に入っていった長男。 「わかった、東京へは今は行かない」 スーツケースに詰め込んだ服を、しょんぼりと出し始めた長男。 辛いけど、命より大切なのものないんだ、わかってくれ。 就職先へも伝えたら 「わかりました。青森でバイト

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #110 人生いろいろあるんだ。

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #109東京出発2日前のあの日

          服の荷造りもほぼ完了、最低限の物は買った、大型物は東京で買って配達してもらう事に。 あれは3月の20日、 ずっと青森県はコロナ感染症が0人だったけれど、ついに八戸市で感染者が出た。 あの日から目まぐるしく、どうなるどうする。 いつかは感染者が出ただろうから仕方がない。 感染者の方はある事ないこと書かれ始め、噂をされ、叩かれた。 真実は誰もわからない。 ここでヨシオさんと私が引越しのために東京に行くのはどうなのだろう、、、 感染してしまったら会社のみんなにも迷惑をかけて

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #109東京出発2日前のあの日

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #108 残り1ヶ月も一緒いれない、、、

          鼻の手術が無事終わり1週間後、晴れて普通の生活になりました。 鼻の通気は最高! ずっとスースーするガムを噛んでる?くらいに、開通したらしい。 東京へ出発は、3月29日。 初心者マーク長男の運転で家族の時間を楽しむの巻。 ドキドキするー、安全運転で行ってーっ!! んん? けっこう上手いじゃん。 初めての運転は浅虫までgo! 青森に移住した時は生後5ヶ月だった長男が、免許を取って車を運転してる。 時が経つのはあっという間。 いや、全然あっという間じゃない。 ホントいろいろ

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #108 残り1ヶ月も一緒いれない、、、

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #107 病院がいっぱい。

          卒業式の翌日、 人生5回目の手術、鼻の骨を真っ直ぐにして、腫れ上がった粘膜を取る事になった。 ヨシオさんもこの手術を受け人生薔薇色になった1人。 社会人になる前にやっちゃえ〜となり、長男も。 青森県弘前市は、 弘前大学医学部があるからか、病院の数がやたら多い。 大きな病院から開業医までたくさん。 選択肢もいっぱい、車で15分圏内に気軽?に手術入院出来るところもあり、住むには本当に安心の街。 今回お世話になる病院も車で15分、 子供たちが一才の頃からお世話になってる小児科耳

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #107 病院がいっぱい。

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #106 支配からの卒業〜!

          さてさて、めでたく自動車教習所に通い出した長男。 ロードバイクに乗っていたからか、 スピード感、車間距離など得意?、安定の教習所生活。 スイスイとストレートで合格。 青森の教習、雪国なので当たり前ですが、12月末から3月末まで雪道。 停止線、見えな〜い。笑 そして、雪国ネタで言えばもう一つ。 ぶつかり防止の車に乗っても、冬は意味がな〜い。 スッテーンと滑り出したら誰も止めれな〜い。 雪道の状態まで計算してくれな〜い。 免許を取れたけれど、 卒業してから乗るのが条件。 卒

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #106 支配からの卒業〜!

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #105 さてさて〜〜〜

          通常であれば、赤点を取らなかったら冬休みから免許が取れるであろう予測。 担任の先生レベルでは取らせてやりたいが、校長決済がまだだった。 いかんせん、理由は学校に来た求人で就職を決めていない、正社員じゃない、という確かそういう理由だった。 まっその前に、赤点をとったら全てアウト〜なのである。 テスト結果は冬休み目前に出る。 そんな結果を待ってから教習所に申し込んだら、時すでに遅し。 予約が殺到、教習所は大混雑。 授業の予約を入れれず、免許取得は上京ギリギリになるではないか。

          青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ #105 さてさて〜〜〜