青森移住ぼちぼち珍道中〜兵庫県から青森県へ＃64永久歯が折れた。

子供達も健やかに〜大きくなってました。
１号はスイミングと習字、そろばんを小学高学年で習った。
ザ、王道！

２号は機会体操と公文。

１号はとってものんびり屋さんでマイペース、一人でも遊べる子。
ずっとLEGOをしてた。
ボォ〜とするのが好きな子。
とある、スイミング練習の日。
確か5年生だっただろうか、
プールまで乗せて行って駐車場でおろした。
「行ってきまーす」

1時間後、迎えに行ったら頭濡れてない。
なんで？
「今日さぁ〜練習なかったよ。コーチたちなんかしてた。」
「えぇ〜、なんでコーチに言ってお母さんに練習ないって電話してこなかったん？」
「わぁ（津軽弁で僕）、ボォ〜とするの好きだから外見てた♫」
信じられん、、、

２号は、6年生で始めた器械体操もすぐに自分のものにして、
バク転も出来るようになった。
体育の時間なんてヒーローである。
選手コースにも誘われたが、ある程度まで出来るともう良いというタイプ。
公文も近所の教室は知ってる人がいるから嫌だと、
わざわざ少し離れた教室を選んで、数学を学んだ。
ドンドンどんどん自分のペースで進めることが出来る公文は、
２号にとって最高のシステム。
中学入学時には1つ上の学年の数学、中1の時には中3を勉強してた。

２号はいわゆるちょっぴりわんぱくタイプ。
6年生の時、先生から電話
「２号くん、今日放課後にAくんを押して転倒させてしまい、歯が折れてしまったんです、無理ではないにしろ、お母さんすみませんが、相手の親御さんに謝罪の電話を入れてもらえませんか？」

なんてこった。
話を聞くと、みんなで廊下を走って帰っていたところ、
A君が２号を追い越した、みんなで固まっていたところに２号が無理にではなく、たまたま押してしまい転倒したそうだ。

ドキドキしながら電話、
「すみません、２号の母です。
今日はA君をうちの息子が押してしまい、転んで歯が折れたようで、本当に申し訳ありません。A君大丈夫でしょうか」平謝り。
A君ママ「すごく痛いって言ってて、今から歯医者に連れて行くところです」ご立腹でした。。。そうだよね、
「謝罪して欲しいとか思ってないですけど、永久歯だったんですよね。。。」
え、え、永久歯だったの。。。。やばい。
ご挨拶に行きたいとなんとかアポを取り、ケーキを買って伺った。

すると、おばあちゃん、お母さんが出てこられ
「いや、うちのAもいつも学校で迷惑ばかりかけていて、こちらも悪かったです、気になさらずに。逆にこっちが迷惑かけました」と謝られた。
あんなにご立腹だったお母さんも180度変わってた。
なんでだ？

後で聞いたら、A君はクラス1のわんぱく？でいつも話題の子だったらしい。。。
丸く収まって良かったけど。

１号はこう言うことで学校から電話がかかってきたことはないが
２号は中学になっても1、2度先生から電話があったりした。

男の子は、わんぱくくらいがちょうど良いと思っている。
今はしっかりした大人な高校3年生になったのだから。
２号の武勇伝は、まだまだつづく。