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プログラミング入門Python('24)_01

子どもが「学割が効くから」と放送大学を受講していて、確かにソフトウェアによっては学割が効くと受講料がペイできるので2年ほど前から講座を受講している。といっても半期に2単位とか4単位しか取らないのでほぼほぼテンプラ学生だといえる。

今期は1単位なのだけど『プログラミング入門Python('24)』を受講している。10月初めから開講しているのにやっと最近始めたところ。やっぱりテンプラだ。しかもいまさらPython? いやいや、プログラムはもうずっと書いてないし、そんなに得意じゃないし。ちゃんと書いていたときは電圧計やら電流計の制御用のHP-Basicだったり、有限要素法を使ったシミュレーションのためのFortranとか、つまり40年ぐらい前のことだ。プログラムも書かずにIT企業に長年勤めてごめんなさい。

なので、ほぼほぼ、というか字義通り六十の手習い。まぁ、もう恥ずかしいとかいう感情もすり減りきっているので「これでいいのだ」。

で、『プログラミング入門Python('24)』だけれど、Google Colaboratory(略称: Google Colab)というのを使って授業が進む。私は初めてGoogle Colabを使ったので結構新鮮。説明テキストとPython の実行環境が混在していて面白い。私は比較的大きなディスプレイを2つ使っているのだけれど、左側のディスプレイで講座の説明(音声付き)を表示し、右側のディスプレイで手を動かしている。これがわかりやすくていい。もっともこの講座、初級なので、そこもちょうどいい。しかも単元を受講する前は《やるべきこと:閲覧する》と表示されていた部分が受講後は《完了:閲覧》すると変化するから、通常の放送大学の授業よりも進捗管理が明示的で、そこもいい。これまでの経験だとどうしても期末試験の前にバタバタと教科書を読んだり放送授業をまとめてみることが多かったし。ダメな学生であることは歳を重ねても変わらない。そう、人は変わらない。

ということで、ここのところマメに授業を聞いて淡々と単元を進めている。いい感じだ。

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