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Collective Dialogues

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創造的で豊かな対話を実践するための工夫やヒント
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2020年10月の記事一覧

ハイブリッドオフィスはコミュニケーションベースで。

フリーアドレスの企業は部署のバーチャルオフィスをZoomやoVice、hereなどを活用して持つのはありだと思っていて、部署ごとに島を作っている企業でも業務外プロジェクトとか、兼務でのタスクフォースも同じくバーチャルオフィスを持つといいと思うのです。後は社長やCTOなども。 作る単位というか、まとまりは、きっとSlackやチャットの部屋をイメージすると掴みやすいかと思いますが、移動して会いにいくというのより、ぱっと会いにいく。この話は、自分ホストで場を持っている状態に対して

リモート会議での発散と収束…からの次の一歩に向けたツール選び

オンラインファシリテーターの実験室で、実際にツールを連携させたワークの実験をしてみました。 【使ったツール】  ・Google Spread Sheet  ・Miro  ・Excel 【操作】 1.発散は同時編集でスプレッドシートのセルにそれぞれが入力する。 2.スプレッドシートのセルをCommand+Cでコピーを取り、Miroの画面上でCommand + Vで貼り付ける。 3.貼り付けたものをファシリテーターが整理する。 4.整理したデータをCSV形式でエクスポートする。

ZoomのWebinarをoViceで話しながら観るスタイル

今日はZoomのWebinarを観ていたのですが、知り合いも観てるよーということだったので、oViceに集まって、そこでWebinarの内容についてあれこれ話しながら一緒に視聴しました。 最初、それぞれが自分のPCでZoomに接続してWebinarを観て、oViceで歓談するという形でしたが、試しにoVice内で画面共有(注1)してBarでのPublic Viewingみたいにしてみようとしてみました。でもこれは音が回ってしまってうまく話づらくなったので、やめました。 注1

目的に応じてオンラインツールをどう選ぶか?

コミュニケーションツールとして、Sococoというのも試してみました。 ビジネスオフィスとしての利用をするのにはいい感じだと思いました。 オンライン会議の時にZoomやTeamsといったミーティングツールと連携できるのは、お客さんによってはTeamsしかできません。とかあるので、有効かなと。 先日紹介したoViceは、オンラインでは「来てもらう」という感覚なので、企業内で決められた利用ブラウザとセキュリティの問題は回避できないので、Sococoの方がそういう意味では良いか

リモートワークで音の伝わり方が選択できて秀逸なので、活かせるファシリテーションを考えたい。oVice。

SpatialChatで衝撃が走った画面の中で「距離感」が実感できた「音」と「距離」が一致するというオンライン体験から、前回CorzyRoomに続いて、今回も「音」がいい感じのoViceを紹介します。youtubeのオンラインファシリテーターの実験室でも同じ内容で配信させてもらいました。Vol.4(15分弱)です!! もちろん、音だけじゃなくて、オンライン認知もばっちりで、フィールドがしっかり書き込まれた絵は2Dゲーム世代の私にとって、もうそこに世界はある!というくらいハマ

再生

オンライン会議をiPadに書く方法1

オンラインでの会議でファシリテーションする時にiPadで書きとることをよくしています。その時にそのツールなんですか?とよく聞かれるので、今回はその回答ということも含めてお話してみました。iPadのProcreateというツールを使っています。