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自分の人生を生きたい人と集うICORE

7月31日に行われた、安藤美玖さん喜多桜子さんの会社であるICORE(イコア)オンライン講座。
前刀禎明さんと、加来幸樹さんによる、自分の人生の作り方講座。

日本や世界の最前線かつ一流のプレゼンテーションが見られる大チャンスでした。
(家で!3000円台で!しかもいつでも見られるアーカイブ付きで!)

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ICOREイコアの講座

すごい時代だなと。学ぼうと思えば、いつでも「家」で学べるのです。わたしは家でのケアの可能性や、その人らしい自然体な健康のあり方に関心があるので、いくら主婦で小さな子ども育て中であったとしても、おこづかいの範囲で(昔なら付き合いの飲み会1回分って感じですよね)一流に触れられる「家での可能性」にも、かなり魅せられました。

今は、学びたい学びは「なんでも」「いつでも」「家でもどこでも」選んで学べて、付き合う人や情報と環境を選べます。
そして、より意識が高く時代の先端をいく人たちほど、関係がフラット化しており、年齢も肩書も関係なく、何を大事にしているかで繋がるようになっています。この本質の時代の到来が、私は嬉しくて仕方がありません。

一方で、もう言い訳もできません。時間がないから、時間が合わないから、こどもがいるから、遠いから、ママ友もこうだから、お金かかるから、年とっているから。
ほとんどの言い訳から解放される時代になり、本当にやりたいかどうかだけになってきました。
情報過多、選択肢が多いことが、迷いや自分の選択に不安を生みますよね、自分のCORE(核)の見極めが必要です。
無いとか他軸でなく、自分はどう在りたいか、何が楽しいか、今何をしたいと選択し、何を未来に残すか。1人1SNS以上持つ現代、それらが可視化される、志向を感じ合う時代でもあります。

そうなってくると、今の思考と行動が、全部自分に残ってくる。それが、未来を形づくる。
そうして、自分にかけた価値づくりが、そのまま反映していき、後々の未来が、全く変わってくる。

私は3人のこどもたちが夏休みで、こどもを優先し、ON-TIMEに参加できずでしたが、アーカイブからも溢れる熱量、見たことないような圧倒的に響くプレゼンテーション、思考力と伝える力、これからの未来に必要なキーワードをまるまるもらえました。これぞExceed Expectations.(期待を上回る) 価値体験です。

すごい。本当にすごかった。(語彙力)

小さな家庭で繰り広げられる日々、かつては病院や看護の狭い世界にいて、なにも知らなかった。知ろうとしていなかった。なんならビジネスってお金儲けの仕方?無関係とすら思っていた節も。

こんなにも未来や世界より良くしようとしている人々がいて、自分そのもので勝負している人がいる。だからこそ自分をとことん鍛錬している人々がいる。そして1月末ころ出てきた音声SNSアプリculbhouseも経てきて、とにかく思うことは、


「人は自ら知ろうとしないと、世界は広がりもしない」ということ。

私は、看護のプロとして、医療界や看護界だけを精通してれば良いと思っていました。だから入ってくる情報の質も違うし、閉じていたと思います。患者さんは、医療界や看護界の人だけでないのに関わらずです。そんなことも気づかず、他者理解や寄り添いをしようとしていました。結局違和感が生まれつまづいて、内省して、自分で勝負する世界が気になって、扉を開いてみた。たちまち、こうしたハイレベルな講座や出会いが飛び込んできて、世界や視野の広がり方が違います。
この視点をもって暮らすのとそうでないのとでは、日々のレベルで、感度、暮らしや生活、健康度が変わってきているでしょう。カレーを食べたことがない、食べてみたいと思わない人は、カレーの味を一生知らないと同じですね。

カレーを知らず、自分の手持ちレシピで満足できていれば、幸せなのかもしれません。自分の世界で、自分のベストを尽くせていたら、満足ではあります。だけど、そこに飛躍はない。
飛躍を求める人は、開けば、世の中、よりおいしい料理があって、その味を一緒に体感しよう!作り方を共有しよう!と言ってくれる人たちが、いる訳です。
私はカレーを知りたい!食べたい!体感したい!美味しかったら、作れるようになりたい!

より良い思考やより良い生き方を知り、より自分のめざしている生き方を体現表現出来ている人々が、そこに至るための技術を共有して、ともに学ぼうと手をのばしてくれていました。
共鳴したこの瞬間、マインドも行動も変わって、自分が引きあがる。そんなICOREの今講座。

前刀禎明さん

は、Apple社の当初日本で人気が出なかった「 iPod mini 」を盛り返し、ディスニーやSONYでもご活躍、ライブドアの創業者でインターネット革命を起こし、この世に数々の解放と自由、あたらしい生き方や暮らし方をもたらしてきた人です。

今講座で、強いメッセージとして、自分が本気で信じることを追究してもいいよ、自分を信じて行動しよう、今の自分を「ともに」超えていこうと言ってくれていて、号泣する人続出。

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この図解が印象的でした。(本物のスライドはもっとカッコイイ)
わたしのCORE(核)には、自信が足りなかったな。自信を持つという勇気もなかった。
ICORE(イコア)だけに、CORE(核)な前刀さんの話。
今日の気づきが、自分を変わるきっかけになったとしたら、その気づきを習慣にしよう!と呼びかけてくださった。
世界トップクラスの前刀さんが、いつも分け隔て無く「ともに」の姿勢。それが本当にうれしい。今のくるしそうな日本を、楽しい学びで、より良い方向へ本当に「ともに」変えてくれる人だ。
わたしも「ともに」を大切にみなさまと健康づくりを育みたいと思っていたから、この姿勢で間違いないなって、自信をもらえました。

私がキャッチしたKEYフレーズ
・思考を大きく飛躍させられる力
・未来は自分次第
・他の追随を絶対に許さない
・本気で信じている人こそが、本当に世界を変えている
・マルチインテリジェンス
=人それぞれ違う知性
→自分の秀でた知性を見極め、自分を活かす
・クリエイティブインテリジェンス
=見て聞いて感じて五感をつなぐ関連付ける力

正解なんてない。
自分の未来に、答えや正解をつくる。
具や入れるスパイスを見極めて、カレーを作りつづけてごらん。試行錯誤して良くしていけばいい。各家庭いろんな美味しいカレーがあるもんね。ってことになるのかな。

加来幸樹さん

は、そんな前刀さんが話してくれた知性をもち自分の道を生きることをブレなくするための、行動指針や理念を作っていこうという話でした。これにより、学びが即使えますやん状態になり、ミクさん桜子さんの講座メイクのセンスが光ります。加来さんはオリエンタルラジオの中田敦彦さんとお仕事をしたり、ロゴデザインやコピーライティングの実績をもつ一流人。

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この図解(本物はもっとカッコイイ)は、理念があれば、それに基づいた行動がしやすく、行動化するから、理念もまた洗練するを示しています。理念なくバラバラにとりとめなく行動していても、ベクトルは散るばかりに違いない。あなたのめざすところへ強い太いベクトル1本にしようよと理解しました。
理念って、そういえば、小学生のときから、クラス目標や毎日めあてがあって、ずっとやってきたことのはず。与えられてきて、受動的だったから、あまり自分に残ってないのかな。
理念を作るっていうと難しく感じるけど、本当はそんなにむずかしくなく、実はずっと教えられてきたこと(主体的に学び取れていなかっただけ)。本来、当たり前のことなんだと、急に思えます。加来さんも、健診としてフィジカルチェックは毎年義務化されているのに、なぜメンタルチェックやモチベーションチェックがなされないのかなと話され、1番CORE(核)なチェックがなされてない世界に違和感と、これからの未来の使命を感じられているようでした。
脳がそうやって、認知しだすと、そういえば、わたしの出身高校の学校理念は、今のわたしの行動指針でもあり、「自主・自律・自学」でした。

とにかく自分がどう在りたいどうしたいを示す理念やキャッチコピーは、一度、ブレインダンプしてみて、つくってみる。韻を踏んだり、パロディしたり、反復したり、コントラストをつけたり。

自分の信念や原動力である、言葉が葉っぱならば
、幹もある。見定めるには、ピンタレストレゴを使って、画像やブロックで可視化するのも有効です。

自分の成長に合わせて、理念を見なおしていって良いと話され、加来さんと理念を共創された方々の変化を追いました。
行動と理念のサイクルを回せて、ベクトルを一本化できている人は、どんどん言葉の輪郭がはっきりとし、やれることも加速化しているような意思の強い感じを受けるものになっていっていました。

加来さんも「ともに」の姿勢。会社の名前にも共同を示す「CO」が入っている。自分の理念を作れたら、共有を始めると、気持ちやめざすところの重なりが強い人と会えたり、「ともに」をやっていける仲間ができたり、協働できるチャンスが増えていくのだと教えてくれました。

圧倒的なお二人のプレゼンテーションは、
・スライドが洗練(とにかくカッコイイ)
 画面が片づいているから、意識が散らない

・情報を図化して,具体を抽象化
 抽象だけでなく、時々具体までおろす
 (受け手の理解が深まる)

・聴覚と視覚を刺激(胸が高鳴る音や文字効果)


まるでディズニーランドに来た時のお迎えやパレードのような音、惹きつけ方、伝え方。そんな点もすべてが学び。

ところで、私はとくに、INPUTが大好きで、自分を高める学びが楽しいし、学びは自然にやれることで、カレーを知らない時代は、自分が高まることで満足して完結し、生きてきました。INPUTの割に、極端にOUTPUTが少なく時間がかかり苦手なんですね。文を書くのは好きだけど、じっくり考えたり推敲しながら自分のペースで構成するのが好きで、人より時間がかかる。思考をまとめるのに時間がかかるため、その場の即興では、あの!あの!となって話下手となり、チャンスがあっても、うまく言語化できずに、自分から話をしてアピールなんて、まず一歩引くところ…。同じように、この講義の聴講生のフィードバックの中に、
話したいけど、話せるかわからなくて、OUTPUTが苦手で。でも、変わりたい、だから手を引っ込めたり上げたりを繰り返したのち、今話していますとおっしゃっている方がいました。(わかりみが深いです)

加来さんも、「そうですよね、OUTPUT苦手ですとなると、だいたいTwitterやってみたら?noteは?と手段(ツール)に焦点あてられた助言ばかりが世にあふれている。思いだけのところを打ち破り、行動化できる『何か』を本当はみんな求めてるんだよね」的に、理解と寄り添いしてくれました。お優しい…。同じ年だけに、キュンとしちゃう…笑

続けて前刀さんが、「でも、今話せたじゃない!大丈夫!こういうことを自信(CORE:核)にして、これを繰り返して、習慣化するんだ!できる!を積み上げよう!」的に、力づよくまっすぐな言葉。あぁ、好きだ…。絶対、その人の段階に合わせたポジティブフィードバックに変換した言葉を投げかけてくれる前刀さん。美玖さんや桜子さんも同じ。だから兄妹だなんて言われるのだろう。そんな、できなかったができたに生まれ変わった瞬間をみんなで見ながら、締めくくりとなりました。

わたしも、できるを積み重ねよう!できるOUTPUTの仕方から。自分のペースでいい。続けること。
この講義の熱量のまま、この記事を書いてみています。

前刀さんの最新著者、必読です!
学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう https://www.amazon.co.jp/dp/4296109707/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_AH4YDRKGXQW0REA2QB9V

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