グサグサ講評されたのよ

 今期、短編映像を作る授業を受講してて、今回は各班で考えてきたあらすじを教授に講評される回だった。これが結構ズバズバ痛いところを突かれて「これのどこが面白いの?」とも言われた…。受講者が震える子犬のように見えた…。でも指摘は的確で、また考えをブラッシュアップするヒントになるのでありがたく頂きました。

 今回は作る過程のアドバイスだからありがたく自分たちの作品の糧になっていくわけだけど、これが完成して世に出した作品に対しての批判だったらどうしたかなって思った。もちろん私たちも見た映画やドラマ、漫画などの創作物に対して面白い、つまらない、展開がありきたりだとか様々な評価、批判をするわけだけど受け取る側はどうしているんだろうと改めて考えさせられた。

 私が創作物を披露したことは数多くあるわけではないし直近で言えばこのnoteがそれだと言えるかもしれないけれど、やっぱり自分が一から作ったものを人に見せた時の反応はすっごく気になるし緊張する。その反応が良くても悪くても、作った側としてはもう次の作品に生かしていくことしかできないよね。そうして新しく作っていく中で成長が見えてくるものなんだろうな。

 中高の時吹奏楽部に所属していて、特に高校では大きな定期演奏会を開催していたんだけど終わった後に集めるアンケートをみんなで必ず読む時間が作られていた。改善点を書かれることもあったし、ここがどう良かったって褒めてくれることもあった。良かったって褒めてくれたことは来年も取り入れてみるかってなったし、指摘されたことは具体的な解決策を考えた。

 批判や指摘を作り手側はどう受け取るんだろうと思ったけど、もうすでにやってたわ!ただこれが実りのない悪口だったら傷つけてしまうだけだから、それは確実に気をつけないといけない。私だったら私自身への悪口より作ったものへの悪口の方が悲しいかな…。努力自体を否定されてる気がしちゃうからかなぁ。

 だからこそ、好きな作品とか歌とかには大好き!!って気持ちを伝えた方がいいよね!!自分だったらめちゃくちゃ嬉しいしモチベ上がりまくる(チョロすぎ?)。お金とか数字で評価されるのも嬉しいけどやっぱり具体的に分かった方が作品に生かすという点でも良いもんね。ということでそろそろカムバする推しの歌を褒めまくります!!!!!