見出し画像

コトダマイル

友人から「週1note」というプロジェクトにお誘いいただいたので、

今日から1ヶ月間、毎週月曜日にnoteを更新していきます。


言葉には「言霊」が宿る?

さて、突然ですが、あなたは「言霊」を信じていますか?

【言霊(ことだま)】古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。(goo辞書)

たとえば「勇気のある人に育って欲しい」という願いを込めて「勇気ちゃん」と名付けられた赤ちゃんが、その通りに成長していったのなら、「勇気ちゃん」という名前には言霊が宿っていると言えるでしょう。

重要な試験やプレゼンの前に「自分はできる!!」と己に語りかけ、良い結果を得られたのなら、そのときの言葉にもきっと言霊が宿っていたはず。

夢や目標を具体的な言葉で発信し続けた企業や個人が、成功を収めたという事例もたくさんあります。

コピーライターの重要な使命の一つは、言葉を通じてクライアントの願いを現実にすること。そういう意味では、言霊を生み出す仕事だと言えるかもしれません。

発信し続けたほうが、言霊は宿りやすい

発する機会が多ければ多いほど、その言葉には言霊が宿ると、僕は考えています。

自分自身のキャリアを振り返ると、「地元の仕事がしたい」と言い続けた結果、地元の仕事を担当する機会に恵まれたり、「忍者の仕事がしたい」と言い続けた結果、忍者関連の仕事の相談が来たりしました。

前者の場合は、本当に偶然の巡り合わせだったのですが、そもそも「地元の仕事がしたい」と言い続けてこなければ、仕事への向き合い方は全然違っていたかもしれません。後者の場合は、「岡澤=忍者に詳しい人」という前提で相談が来たので、これは僕自身が忍者のことを発信し続けた結果、現実になったのだと思っています。

もしほんの一回きり、その場のノリだけで「地元の仕事がしたい」「忍者の仕事がしたい」と言っただけだったなら、きっと僕のところに仕事は来なかったでしょう。

「コトダマイル」を貯める

願いや夢を言葉にして発信し続けることで、それがある日突然現実になる。

飛行機に乗れば乗るほど貯まるマイルのように、言葉も発すれば発するほど価値を蓄え、まるでご褒美のように言霊を帯びる。

この考え方を、「言霊」と「マイル」を組み合わせて、「コトダマイル」と名付けました。


そして、僕がこれから貯めていきたい「コトダマイル」は、次のとおりです。発信し続けることで、いつか現実にしていきます。

・世の中からあらゆる理不尽な「苦しい」をなくす。

・47都道府県を巡りながら、その地域の仕事をする。

・クラフトビールやサウナ等、趣味に関連する仕事を手がける。


何か叶えたい夢や目標がある人は、ぜひ言葉にして、発信してみてはいかがでしょうか。

もし「発信したいけど、上手く言葉にできない」という方は、お気軽にご相談ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?