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「煎りたて、挽きたて、淹れたて」鮮度最高のコーヒーを自宅で。26歳の焙煎士、注文を受けてから焙煎する珈琲豆販売店を開始/ARCHE COFFEE

こんにちは。
岡崎市にある完全無料のビジネス相談所、オカビズです!

リラックスタイムに欠かせない飲み物ものといえばコーヒーですよね。
おうちで過ごす時間が増えて、家でコーヒーを飲む機会が増えた方も多いのではないでしょうか?

せっかくなら自分で丁寧にコーヒーを淹れて、美味しいコーヒーを楽しみたい!
そんなニーズに応えてくれるサービスを始めたのが、岡崎市福岡町の「ARCHE COFFEE(あるけーこーひー)」さんです。


サービスの背景

レギュラーコーヒー市場は2018年から右肩上がりに推移し、特に2020年はコロナ禍の外出自粛の影響で家庭内需要が増え、前年比10.9%増と大幅に拡大。

2021年度コーヒーの飲用調査でも「毎日、自宅でコーヒーを飲む」が約7割という結果も。

以前は、職場や喫茶店・カフェで飲んでいた方も、リモートワークをする人の増加や外出自粛の影響からコーヒーを飲む場所の変化が伺えます。

さらに「豆から挽いて淹れる」人が1割とコーヒーにこだわりを持っており、本格派の人が多いことがわかります。

オカビズのサポート

こうしたコーヒー市場の状況やニーズから、コーヒー好きな人たちにサービスを知っていただき、魅力を感じてもらえるようにセンター長・高嶋を中心にサポート。

まずは高嶋が、ARCHE COFFEEの代表・大西さんのコーヒーへの想いやこだわりをじっくりと伺いました。

その中で、大西さんが「注文を受けてから焙煎をされている」ということに高嶋は着目。

通常はいつどれだけの注文が来るかわからないため、あらかじめ焙煎しておくお店が多いそうです。
しかしコーヒー豆は鮮度が命。焙煎した瞬間から酸化が始まるため、なるべく発送する直前に焙煎したい。お客さんにおいしいコーヒーを飲んでもらうため、大西さんは効率を落としてでも、あえて注文を受けてから焙煎することにこだわっているんです。しかもそのためにあえて1㎏しか焙煎できない窯を使用するという徹底ぶりなんです!

「そのこだわりをぜひもっと多くのコーヒー好きに知ってもらいましょう!」
と高嶋から大西さんのこだわりを知ってもらうための具体的な方向性をご提案しました。

続いて、デザインアドバイザーの稲波がコーヒー好きの心をくすぐる打ち出し方をお手伝い。
さらにITアドバイザーの水野がこだわりを広く知ってもらうための情報発信についてサポートさせていただきました。

ARCHE COFFEEさんの情報発信のご努力もあり、そのこだわりが反響を呼んでいます!地域の新聞紙にも掲載されました。

サービス概要/焙煎の鮮度にこだわる3つのこだわり

1.注文を受けてからその人だけのために焙煎。焙煎したてを発送。

珈琲豆は焙煎した瞬間から酸化し始めます。そこで、1㎏釜というあえて小さいロースターで注文ごとに焙煎をし、発送。

2.実がついたまま発酵・乾燥をさせる希少な精製法「ナチュラルプロセス」の日本初の専門店

収穫したコーヒーチェリーの身をむかずにそのまま乾燥棚やマットなどの上で発酵・乾燥させる「ナチュラルプロセス」の珈琲豆の専門店。フルーツや花のような華やかな香りやワインのような芳しいフレーバーが特徴です。この精製法は大変手間がかかり、かつ品質の保持が難しいため、とても希少。日本初の専門店です。

3.豆ごとのストーリーを楽しむ

誰が作ってどこからきたのか?などその豆のストーリーをしっかりと届けることで、コーヒーを味わうだけでなく、その物語自体を楽しむことで豊かな時間を提供。

事業者概要/ARCHE COFFEE

2022年2月創業。
ナチュラルプロセス専門のスペシャルティマイクロロースター。
きっかけは大学時代に学生カフェで店長として経験を積み、岡崎の注文焙煎店や自家焙煎スペシャリティコーヒーカフェに通うなかで焙煎に興味を持ったこと。日本各地のコーヒーを飲み歩き、コーヒーの可能性と世界中の人と人との繋がりに感動し、2022年に焙煎豆のオンライン販売を始めた。コーヒーをきっかけに好転する生活をお届けしていきます。歩けコーヒー。

◎代表  :大西涼介 
◎住所  :愛知県岡崎市福岡町東後田25−9
◎HP   :https://archecoffee.com/
◎インスタグラム:https://www.instagram.com/arche_coffee/
◎メール  :archecoffee@gmail.com
◎事業内容:珈琲豆の焙煎・オンライン販売

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