マーケターが筋トレをすべき3つの理由
こんにちは。
ぼくはマーケターという役割のしごとをしています。
「マーケターとしてスキルアップするにはどうすればいいですか?」と質問されるのですが、とうとう答えに行き着きました。
筋トレしろ
冗談に見えるって?いや、大マジです。マジ中のマジです。
なぜマーケターが筋トレをすべきなのか、その理由についてお話します。
マーケティングと筋トレの共通点が多いから
「マーケティングと筋トレは同じである」と言っても過言ではないくらいに共通点が多いです。
大きなポイントはこの3つ。
・チートはない。原理原則に従って行動する
・成長は地道。継続あるのみ
・ユーザーや筋肉の気持ちになりきることが大事
これらを考えるともうホント同じと言い切ってもかまわないでしょう。
具体的に解説していきます。
チートはない。原理原則に従って行動する
ダイエットしたいなら原理原則はただ一つ。
消費カロリー>摂取カロリー
「バナナダイエットが効くらしい」「糖質制限やればみるみる痩せる」「HMBさえ飲めばいい」
そんなワケあるか!ふざけんな!マーケティングふんだんに使って売ろうとするな!と思いますね。
毎日のPFCバランスを意識して摂取カロリーを調整して、筋トレで消費カロリーを増やす。
もちろん筋肉を付けたいならこの逆を継続するべしです。
あくまで原理原則に従った手段を取るのが重要なんです。
手段だけを意識しても、バランスの悪いイマイチな身体になるか成果が出ないかです。
「メールマーケティングがいいらいい」「広告打てばみるみる売上が伸びる」「キーワードの数さえ意識すればいい」
マーケティングもそういうのじゃないです。全体を俯瞰した上で、原理原則に従ってその時必要な手段を選択していく。
利益を上げたいなら原則はただ一つ。
売上>支出
これを意識しないとバランスの悪いマーケ施策に取り組むこととなってしまいます。
筋トレもマーケもチートはありません。
※ただ遺伝の関係などで、原理原則から逸れる人がいるのも事実。マーケもそういうこと、あります。
成長は地道。継続あるのみ
さっきも書いたけど、チートはありません。
またどれだけガンバっても、急に明日5kg筋肉が増えることはありません。
毎日ガンバった結果、半年後、1年後に筋肉が5kg増えるんです。
筋肉の成長ってのはすごく地道。そして継続しない限り成果は出ません。
そして時期によっては停滞期なんてのもあります。ぼくも72kg以降なかなか大きくなれずに悩んでいます。
こういう時は思い切って逆に一回減量してみるとよかったりもします。
そしたら次に増量する時のペースが急に伸びたりします。
実はこれ、マーケティングも全く同じです。
何かやれば明日売上が倍になるなんてのはないです。
何か施策を打つことより、それを毎日検証して磨き続けることが重要なんです。
磨き続けた結果、1年後に売上が倍になるとかそういう世界。
そして成果が出ずに停滞する時期もあります。そんな時は思い切って筋トレばっかやって脳を休める必要があります。
そうすれば急にすごいアイデアが出てきたりします。
共通点どころか、もはやマーケティングのために筋トレした方がいいとも言えるようになってきましたね。笑
ユーザーや筋肉の気持ちになりきることが大事
ぼくはマーケティングでイチバン重要なことは「ユーザーの立場になって考えること」が大事だと考えています。
「ユーザーの気持ちになってこれ考えたらどやろ?」「これユーザーからしたら使いにくいな…」こんなことをずーーーーーっっっっっと考えています。
筋トレだって同じ。
「筋肉の気持ちになったら、もっと追い込まれないと成長できやんな。あと1セット!」「筋肉からしたらもっと炭水化物とタンパク質送ってほしいやろな。サラダチキン食べよ!」こんなことが言えるのではないでしょうか。
ちょっとここは誇張しました。まだそこまで筋肉の気持ちにはなりきれていませんが、重要な視点だと思います。笑
まとめ:マーケターはマジで筋トレしよう
マーケティングと筋トレは非常に共通点が多いです。
どちらも地道なものと認識して取り組むことで焦りがなくなります。
またずーっと考え事していても脳が疲れるので、筋トレに没頭して休めてあげることも必要です。
逆もまた然りで、筋トレばっかしていても回復が追いつかないので、たまには休めてアタマを使う方がいいです。(←筋トレがしごと、マーケが趣味の人はそんないないか…)
マーケターはぜひともマーケ施策と筋肉、両方を成長させましょう!
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