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おからホットケーキ

ときどきおからホットケーキを作って食べる。
おからパウダーとオートミール。
そこに重曹を少し入れて、粉だけでかき混ぜる。
粉がよく混ざったら、卵と水を加えて混ぜる。

別途、クエン酸水を用意する。
鼻うがい用に買った、余っている54㎖のタレビン
を使っている。
クッキングシートを薬包紙がわりにして、タレ
ビンに入れる。
タレビンに水を30㎖~40㎖入れてフタをし、
シェイクする。
クエン酸でなく、ポッカレモンでもよい。
ただ、ポッカレモンは日持ちしない。
酢でも発泡するが、あまりおいしくない。

生地の水分量はクエン酸水の量も見越しておく。
生地にクエン酸水を入れると発泡し始める。
手早く混ぜ、クッキングシートを敷いた平皿に
生地を延ばす。
クッキングシートなしだと、加熱したときに
皿にこびりつきやすい。

適当な時間、電子レンジで加熱する。

以前はおからパウダーと小麦粉の組み合わせで
作っていた。
小麦粉の場合、むせたり、食道に「ズン!」と
引っかかったりすることがある。
ホットケーキにオリーブオイルをかけて回避
していた。
別にオリーブオイルでなくても、溶かしバター
でも、マーガリンでも。好みの油脂で。

加熱前の生地に油脂を練り込んでおいても、
効果は薄い。

小麦粉を使っていた時は、生地にヨーグルトや
クリープを入れたりしていた。
これもいくらかは、むせ、引っかかり対策になる。
牛乳では薄い気がする。
水分ばかり。
おからパウダーに豆乳というのも。
元に戻っているというか。
別に悪くはないけれども。
これもまた水分ばかりで薄い気がする。

ヨーグルトやクリープを生地に混ぜてある場合。
ポッカレモンを投入する前に、生地を平皿に延ばす。
生地の上からポッカレモンを振りかけ、電子レンジ
で加熱する。
ポッカレモンを振りかけた部分が生焼けとなり、
レモンレアチーズのような味がする。
その下や、縁の方の生地が茶色くなり(卵のせい)
タルトっぽい外観になる。

というようなことをして、遊んでいた。
ときどきむせたり、食道に引っかかって苦しくなっ
たりしながら。

小麦粉が切れたので、もっぱらオートミールだ。

おからをご飯にかけ、卵ご飯にしても、むせにくい。
どうやら、粒ものと組み合わせると、調子がよい
ような気がする。


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