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【名盤探訪003】Close To The Edge / Yes(1972)

『Close To The Edge』はYesのアルバム。


アルバムの特徴

プログレッシブロックの名盤と名高き1枚で、3曲のみの収録ですがこの3曲の厚みが素晴らしく、プログレが苦手な方でも身体の中に澄み渡ってくるでしょう。

ネットを検索するとさまざまなレビューがすぐに出てくるので、私が語るまででもないかと思います。

ということでこの記事はあくまで私の感想です。

全曲解説

1.「危機 "Close To The Edge" i) 着実な変革 "The Solid Time Of Change" ii) 全体保持(トータル・マス・リテイン) "Total Mass Retain" iii) 盛衰 "I Get Up, I Get Down" iv) 人の四季 "Seasons Of Man"」

表題曲で19分ぐらいあります。このアルバム全体的に何やっているかよくわからないけどポップでかっこいいってのがありますね。この曲はまさにそれを表現している1曲だと思います。とは言え、サビを聴いたら歌えないはずがないです。それだけのインパクトがあります。

2.「同志 "And You And I" i) 人生の絆 "Cord Of Life" ii) 失墜 "Eclipse" iii) 牧師と教師 "The Preacher The Teacher" iv) 黙示 "The Apocalypse"」

このアルバムのまったり担当で、The Yes Album感がありますね。とはいえ、この楽曲があることによってアルバムにものすごく締まりが出るんですよね。この曲も何回か聞けばどこかのフレーズは絶対に歌えるようになるはずです。

3.「シベリアン・カートゥル "Siberian Khatru"」

私はこの曲が大好きすぎて記事をすでに書いています。

マジで9分間あると思えないぐらい怒涛な楽曲です。やはりYesの中で一番好き。

プログレッシブロック入門にどうぞ

Yesに否定的な方を見たことがありません。プログレッシブロックの入り口に絶対に良いのでぜひ聴いてみてください。


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