アルデンテの他には…?

とある晩の出来事。仕事から解放され眠い目をこすりながら夕御飯を作っていた時、パスタを茹ですぎてしまったんです。もう、ふにゃふにゃに。

ともあれ出来上がってしまったものはしょうがない。これで作れる料理はないものかと探していたところで疑問が1つ。

「アルデンテ以外のパスタの茹で方って知らない…?」

普段あまりパスタを食べる機会が少ない私は、アルデンテという言葉に対しても「ちょっと硬めの麺」くらいにしか思っていませんでした。

もやもや考えつつも目の前のパスタをどう料理して食べようかとポチポチ携帯をいじっているうちにまた疑問が1つ。

「〝アルデンテで〟ってお店で頼んだことあったっけ…?」

同じ〈調理方法〉を表す言葉を使うステーキの場合〝レア〟〝ミディアム〟〝ヴェルダン〟と焼き方を指定して頼んだ経験はある。

でも、パスタを頼むときわざわざ「アルデンテで」とは言わないなぁとふと思ったんです。

ここまでが調べるに至った経緯。


そもそも、パスタで使われる〝アルデンテ〟とは、ご存知の方も多いと思いますが、パスタの茹で加減のことで、少し歯応えの残った状態の事を指します。

今回のケース(ふにゃふにゃ)は
モルビド(Morbido)』と呼ばれるそうです。

他にも
よく火の通った…『ベンコッテ(Bencotti)
茹ですぎた…『モッリー(molli)
という言い方をすることがあるそうです。

実際調べてみて、正直聞いた事のある単語は
1つもありませんでした。
「聞いたことあるけどそういう意味だったのか」くらいの単語はあると思っていたので驚き。

調べている最中、〝パスタとスパゲティの違い〟や〝マカロニとペンネの違い〟など

知らなくてもいいけど、ちょっと気になる」という記事をたくさん見かけました。

「それ知ってて偉い?」とか「なんの役に立つの?」と言われてしまうような、もしかしたらなんの役にも立たないで忘れてしまうような話かもしれません。

みんなに届かなくてもいい。
誰か1人にでも「へぇそうなんだぁ」と思っていただけたら嬉しく思います。

そんな心持ちでやっていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。拙い文章ですみません。日々精進。

最初の投稿!ということで何を書こうか悩んでいましたがまさかのパスタ。

こんな感じでゆるーくやっていこうと思います。よければフォローしてくださると嬉しいです。僕自身の世界も広がりますので。

ちなみに、茹ですぎたパスタはグラタン風にして食べました。意外と美味しかったのでオススメです。笑


では、また。、。