見出し画像

はじめての一人旅は京都でした①

昨年9月の旅行をいきなり書き留める。母との親子旅行のはずが、直前に母がコロナにかかり急遽ひとり旅に。母曰く「今年(昨年)大厄だからかな〜京都行きたかったわ〜!」と自分を納得させながらもすごく悔しがっていた。(確かにタイミングがほんとうに悪かった。)私はというと、前日までは「ひとりかー寂しいなー楽しめるかなー」と不安になったけれど品川駅から新幹線に乗った途端になんだか急にワクワクしてしまった。一瞬で「旅行の魔法」にかかってしまったような。非日常から離れる喜びと不安。これらが合わさってふわふわとした気分になり、寂しさなんて蹴散らしてしまった。

「ようこそ京都へ!」と言わんばかりの京都タワー

早速向かったのは、清水寺。4年前は改修工事で入れなかったので、中学3年の卒業旅行ぶり。京都でいきなりコロナ明けのインバウンドの戻りを体感した。とにかく中国人が多くて驚いた。そうだ、元々京都はこういう場所だ。世界中の観光客が訪れる場所なんだ。

いつ見てもひやっとする清水寺の舞台
お漬物屋だけチェックしてさくさく進む

ひとりなのでさくさくと進みあっという間に清水寺をあとにした。これがひとり旅のスピード感か〜とかなんとか考えながら歩いていたが、とにかく京都は暑い!東京とは違う、頭に日差しがガンガン差し込んでくるような。それもそのはず道路は幅広く高層ビルも京都駅周辺ぐらいにしかないので、とにかく直射日光当たり放題といった感じ。京都では分厚い日傘をさしている人が多かった。

鴨川は綺麗だが日差しは容赦ない

そんなこんなで次に目指したのが智積院。ここはあまりメジャーなスポットではないのだけど「千利休が愛した庭園」がある。とても広くて外観も綺麗で建物内も埃ひとつ落ちていない。あれだけ広い庭も建物内も毎日、丁寧に掃除をしているのがよくわかる。

金色の背景色が煌びやか
石の周りがハート??

一旦ホテルへ戻ってから、また京都駅へ向かう。駅ビルの中でさくっと夜ご飯を済ませてこの日のメインイベント会場へと向かう、、、!

シンプルな九条ネギのおうどんが染みた

今回のメインイベント、チョコプラの単独ライブ@京都劇場!これがもう楽しかったー!目の前を長田さんが走り回り、松尾さんが走り、もうテレビで見たまんまの2人がいた。なんか、もう本当にテレビのまんま(笑)面白いことにお客さんの中には小学生からご老人まで幅広い年齢層がいる。チョコプラの好きな所は、誰が見ても面白く、家族でも友人とも楽しめる所だとそこで気づいた。初めて芸人さんの単独ライブに行ったけど最高だったな。

チョコプラの世界観がすごかった(笑)

最近はミニマリストを心掛けているのでグッズは絶対に買わない!と決めていたんだけど、Tシャツが可愛くて公演後についつい買ってしまった。夏に部屋着として活躍してくれたから良しとしよう、、、!(そして2日目へつづく。)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?