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<Vol.3>未来から考える理想の福島【仕事編】

こんにちは。福島を変革する男🔥大川翔です。

今日から毎日2000文字くらいの文章をクラファン終了まで毎日書くことにしました。

目的は、ただ一つ。
より多くの人に僕のこと。そして、福島限定プラットフォーム『SFF|福島人が営む集会所』のことを知って欲しいからです。

【SFFの紹介noteはこちら↓】

今日は、『未来から考える理想の福島【仕事編】』というテーマで書いていきたいと思います。

僕が目指す福島県の理想状態は、
「持続可能な地域として自立すること」です。

▶︎2050年を想像してみてください。

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あたなは、どんな生活・仕事をしていますか?

では2050年の日本はどうなっているでしょうか。多くの分析に共通していること、それは現在に比べて日本の国力が低下しているということです。

2020年現在、日本のGDPは世界第3位です。しかし、2050年には日本は4位あるいは7〜8位にまで順位を下げているだろうと多くのコンサルティングファームやシンクタンクが予測しています。

その要因として、人口減少と高齢化があります。日本の場合、高齢化へのスピードは他国に先駆けて非常に早く、2042年頃に高齢者数がピークになり、東京都民の3人に1人は65歳以上になります。2050年前後には日本全体の人口は1億人を割り込むと考えられています。そしてアジアのなかでの高齢化率は日本がトップとなります。

<参考記事はこちらです↓>

そんな予測がされている中で、【地方】はどうなるのでしょうか?

僕はここで記述できるほどの知識はまだ持ち合わせていないので、多くは記述しません。

しかし、様々な解決策などが考えられている中で、僕が取り組まなければいけないと考えているのは、「仕事(雇用)」と「コンパクトシティ化」のです。

今日は、「仕事」について書いていきます!!

▶︎「仕事」についてです。

日本国全体でのGDPが下がっている中で、地方は、どうしていかなきゃいけないのか。日本全体で苦しくなる中で、生き残っていくには、どうしなければならないのか。

人生100年時代と言われる中で、僕ら20代は残り80年も生きる可能性があるというのは恐ろしいです。

どうしてもそこで出てくるのが「お金」です。

人間は、生きていくためには「お金」は必要不可欠です。
そのためには「お金」を稼ぐ、手段が必要なわけですが、地方にはその手段があまりに少ない。いや、少なく見えていると思います。

前回の記事で就職活動の話もしましたが、福島県の就職先の選択肢はものすごく限られています。

「お金」と「やりがい」を欲している僕ら若者は、「給料やすいし、やりたい仕事じゃないから福島には戻らない。」という考えになってしまいます。

しかし、それでは、福島県はオワコンです。

地域経済が潤う状態を作らなければなりません。
そのための方法は、簡単に考えると二つあると思っていて、

①福島県で消費が循環する仕組みを作る
②県外や国外から出稼ぎしてくる

①に関しては、福島県内で作られた「モノやサービス」にお金を払い消費活動が活発にされるようにならなければならないということ。

②に関しては、福島県内で作られた「モノやサービス」を県外や国外で消費してもらうというそして、ことです。

▷実は、少しずつやっています。

①福島県の地元JR郡山駅にて、「福島県で収穫した野菜・くだもの・加工品」を販売して地元の人に地場のものを届ける。

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②首都圏で開催されているJR「のものマルシェ」にて、年間300日以上10万人の県外のお客様に「福島県産品」を届ける。

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(JR浦和駅の改札前で開催しているのものマルシェ)

このように仕事を将来を見据えて作っていく必要があります。
そして、誰がこれをやるのか。

それは、僕ら世代の若者がやらなければなりません。

なぜなら、自分たちの生きていく未来だからです。

自分たちが幸せに生きていくためには、自分たちで住み良い地域づくりをしなければいけません。

そして、僕らより下の世代が、20代になったとき、地元をより良くするために地元で働きたいと思うような活気ある地域にしていくこと。

そして、感情論だけ語るのではなく、若者が魅力に感じる「仕事」を福島県内に増やしていくこと。

僕らは、そのようなことを考えています。

福島県民が一つのチームとなり、全国・世界に発信していく福島限定プラットフォーム。それが『SFF|福島人が営む集会所』です。

そして、福島の未来を作る若者が、福島に興味を持つ【きっかけ】となるのが『3.11から10年#福島から広めよう』プロジェクトです。

今回のプロジェクトでは、福島県の学生500名に福島県産品を提供し、福島の学生に福島の魅力に気づいてもらうこと。そして、福島の魅力を「#福島から広めよう」という統一ワードをもとに、Instagramを中心としたSNSで全国・世界に発信するものです。
クラウドファンディングは、福島の学生500名に提供する県産品の費用や支援者の方への返礼品として使わせていただきます。

引き続き、クラウドファンディングをよろしくお願い致します!

*今回から複数回に分けて投稿するnoteの内容を1月11日(月)に開催する講演会で凝縮してお話させていただきます!!

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福島が好きな方!福島の未来を創造したい方!
福島の可能性を一緒に考えませんか?

是非見にきてください!全力でワクワクさせます🔥

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