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いつから始める…?幼児教室に入会するタイミングを見極める

小学校受験といえば、必ずと言っていいほど幼児教室に入会しますよね。
10月からは新年長クラスも始まり、いよいよ感が増しているご家庭やそろそろ入会するタイミングなのかもしれないと悩まれているご家庭もあるかと思います。
我が家は頭ごなしに通わない!と決めたわけではなく、何度も何度も入会を視野に入れていました。体験授業に参加したこともあります。それでも会員にならなかった理由を体験談を話しながらお話ししていこうと思います。

体験授業で感じたこと

ある絵を見てそれについて説明すると言う内容でした。
①まずこどもに話させてみる
②文章で話せていないところ、主語や「ですます」で話すことなどの指導
③指導を踏まえてもう一度話してみる
うちの子が体験した時は、語句が少し足りなかったようでした。家でできるなぁと思いました。

次に、折り紙の二つ折り、四つ折りの内容。実際に折り紙を使ってどんな形になるかやってみましょう。ということで、やってみました。図形に弱い娘は何度か間違えていました。難関クラスの子はもうこれくらいはできるとのことで、この分野もまだまだだなぁと感じた印象があります。これも家でやらなければいけないことであると自覚しました。

難関クラスから入れたらいいなと思ったのですが、あれでは厳しいだろうと思った勘も当たり、ひとまずは標準クラスにはいってからレベルアップといった流れであることを説明されました。
こちらの希望通りに行かなくとも、今入会しないと!とか、難関校いくつか並べて、あと少しお勉強を重ねれば可能性があると。その他、なかなか強めの営業で押され気味でしたが、安い買い物ではないですよね。一般家庭なだけによく考え、一度検討すると持ち帰りました。

体験授業を振り返る

先ほどの記述で気づいた方はいますか?
そう、今の段階では家やれることがたくさんありそうなのです。それからでも遅くないのではないかと考えました。
後日、幼児教室からお電話をいただいたとき、この日は何人の子が体験授業を受けて入会しなかったのはお宅のみです。と。営業の決まり文句のように感じますが、真相は闇の中ですので深く言及しません。でも、我が子の現状を踏まえて会話を進める必要があります。

共働き環境を考える

共働きの週末は子供の習い事の付き添いで潰れがちではないしょうか?そこにさらに幼児教室を入れると、結局やらなければならないことだけが増えていきますね。お勉強は塾でやることだけではないです。情操教育や食育だって、季節やおはなしの問題にかかわr関わります。通わせることそのものを大切にしてしまい、フォローして習得する本質を見失わないように、そのためにも、通塾以外に家庭でのフォロー時間確保も必要であることを忘れずに考慮していくとより良い選択ができると思います。

何を勉強させたらいいのか

幼児教室に行かないと学習方法がわからない。
これを読みながら思ったご家庭もあるかもしれないです。でもそんなことなかったですよ。本屋行ってみてください。別記事にする予定ですが、たくさんヒントがあります。

いかがでしたか?家でやれることはなにか、お教室でサポートして欲しいことは何かを考えることは、講習の選び方などに大きく関わってくると思います。良い機会なのでじっくり考えることをお勧めいたします。

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