多すぎ…短期講習の選び方・必ず選んでおきたいコース

幼児教室の短期講習のメニュー数ってとても多く感じませんか…?志望校専用ゼミ、カリキュラム別ゼミ、志望校模試、運動、おえかき、合宿などなど、どれを選べばいいのか分からない。でも、試験まで残り数か月だし全て選ばなければ悔いが残るのではないか。ぐるぐる考えてしまいがちです。大半は、市販の教材や家のもの使って、難関校にご縁をいただくことができました。私は大きく2つのみに着目しました。勘所をおさえるのが1番大事なので、これが全てではないですが、きっかけになれば嬉しいです。それではご紹介します。

集団行動

入学考査にはたいてい集団考査がありますね。1つの課題を一緒に取り組む、ゲーム、模倣体操、サーキットなど色々あると思います。
これは友達同士でやるのでは意味がないと思っています。なぜなら、集団考査のチームは見ず知らずの子ばかりだからです。この考査のときは、積極的に話しかける、問題解決にチームで取り組むといった誰とでも円滑なコミュニケーションを取ることが大事になる場面です。おともだちにしか声かけできないようなお子さまだと、本番の状況で思わぬ力を発揮!というポジティブな発想はし難いと思います。

我が家の正反対s

娘のタイプは積極的、自立、行動に無駄がない、おともだちになろ?など日頃の声かけが抜群。けれど、リラックスした状態で楽しませたときにキャッキャッ笑ったり、絶妙なタイミングの声かけ、譲り合いなど見ず知らずの子たちとどこまで順応できるのか、プライドは邪魔しないか、というのは未知でした。
なので、安心の200点満点を目指しに受講させました。娘は学力をあげるのに苦労した分、この考査は落とせない!と考えたのです。この子の良いところがいっぱい詰まっている点でもあったのでした。

一方、息子のタイプは穏やかでマイペースと言えば聞こえは良いですが、1人が大好きなでお友だちと一緒に遊ぶ、話すことにさほど興味がない大人しくて受動的、やり始めとやり終わりがあいまい(所作に寄り道が多い)タイプの子でした。そう思っていたので、この講習は絶対に受けないと合格には辿り着けないと思いました。5日ほどの講習を受け、だいぶ変わってきたなという印象。

2人とも本番の試験で発揮できるかは別の話。

模試の効果とは

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