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自立の意味ー日頃の生活から合格につながること(導入)

幼稚園や保育園へ連れて行く時の準備は、誰がどこまでしていますか?
おともだちのお母さんに聞いてみるとだいたいが、子どもには園かばんやリュックを持たせるだけ。中身は親が全て準備。私自身は聞いて驚きました。

そういうご家庭もあるかもしれない。全然否定しない。むしろ私は少し厳しいのかもしれない。と悩むくらいですが、結果的に子供にとっては自然に自立する第一歩なのかなと思えたので、それ以上のことは考えませんでした。

年長児でどこまでできた?

私自身、ルーティンの持ち物は一切用意しません。できたお弁当を渡すだけです。でも他所は他所、うちはうちです。どこまでやらせるかはお任せです。最初のきっかけは私が楽をしたかっただけなのです。
進め方には個人差があるので敢えて日付の目安は書きません。思い通りに行かないと親も焦ってしまって悪循環。そもそもこのことに関しては長い目でやり続けてほしいことだから、ゴールだけ意識してもらえればいい。
段階を上げるときにとっておきの声かけセリフ、振る舞い方の基礎など紹介できればいいいいなと思います。
まず、やることをリストアップし、そこから絶対親にしかできないこととそうでないものに棲み分けを行ってからひとつずつ触れられたらいいと考えています。

どう合格につながるの?

ですよね。親からしてもらうことが手厚くなることで受身な状態になりがちですが、日頃から順序立てて行動すれば、自分にできることはないかな?と自発的な思考を持つことができるからです。私立・国立がどのような子を求めているか考えてみることは容易いことかなと思います。幼児教室の先生方は、家でこうやってくださいねとアドバイスしてくれるだけです。してくれる”だけ”という言い方に語弊がありますが、家でのしつけは家でしかできないです。日頃の生活からできることがあるのです。幼稚園の用意ができれば、習い事にも発展できますね。

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