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第100回記念!おじさんLCC成り立ちと発信部メンバー主観的紹介

おじさんLCC発信部You Tubeライブ配信、なんと第100回になりました。今回はいつも見てるだけの私(美冬みふみふmiffy)が、LCCの生い立ちを発信部メンバーの紹介とともに書いていきたいと思います。ためになることは書かれていないということは伝えておきます。それでもよければ読んで頂きたいと思います。

■おじさんLCC発足(メンバー3人)2020年9月

この時、私は転職エージェントとして活動していましたが、50代60代から相談される機会が多く、みんな定年後のキャリアをどう築いていけばいいのか、どうしたものかと考えている人がほとんどだと気が付きました。ここで初めて、”余生を過ごす定年後の例”はたくさんあっても、人生100年時代、”定年後も活躍するロールモデル”がないということ、むしろ今の50代60代が人生100年時代の定年後のキャリアの開拓者になるしかないのだ、と感じました。ただ、ひとりでは開拓するのも難しいので、お互いが実例となり情報交換していける場があれば、とおじさんLCCを立ち上げるに至りました。転職エージェントとしても失敗続きだったため、自信はありませんでしたが、私と同じことに気が付いている方はいるんじゃないか、そういう方が来てくれるかもと思いました。ここで名前を「ダンディズムプレシニアコミュニティ」とかカッコいいものではなく、「おじさんLCC」としたのは、「おじさん」と書いておけば、「おじさんなんて言うとはけしからん」というちょっと怖めの方は来ず、意識は高いし行動もできるけれど、オモシロ優しい人だけが来てくれるんじゃないかと踏んだのです(実際に募集してみると本当にその通りになり、オモシロ優しい人ばかりが来てくれています)。

しまちゃん
1番最初に入会してくれたのは、しまちゃんです。セミナーを開催した際に「おじさんLCCというコミュニティを立ち上げるのですが」とお誘いしたところ、「面白そうですね」と入会してくれることになりました。自分から誘っておいてなんですが、(え?ホントに???発起人の私でもよくわからないコミュニティに入会してくれるなんて。チャレンジャーなお方)と驚いたことを覚えています。しかもその時は、”金融関係にお勤めのおかたい島川様”というイメージで、お話するにもメールを送るにも私はまだまだ緊張していました。まさかそれから数ヶ月で、”しまちゃんといえばキュート、キュートといえばしまちゃん”になるとは思ってもみませんでした。今ではしまちゃんが喋るのを心待ちにしている自分がいます。次はどんな面白いこと言ってくれるのか?と耳をそばだててしまいます。常日頃、アンテナを張っていてインテリジェンスを感じるしまちゃんなのに、面白くてキュート、というキャラは唯一無二だといつも思います。

しまちゃん。キュートにしか見えません。

ジロさん
2番めに入会してくれたのはジロさんです。元々ジロさんとはキャリコン仲間でした。「定年前の準備、定年後のスタートをみんなで応援し合うコミュニティを作って、パラレルキャリアやセカンドキャリアを切り拓いていきたいんです」と伝え(入ってくれたらいいなあ、でも誘ったりはできないなあ)と思ってたら、「面白そうだね、すごくいいと思う、入るよ!」と言ってくれたのです。後で聞いたら、ヘンテコリンなことを始めるなあ、と思っていたらしいですが・・。心ではそう思いつつも、いいと思うよ、と背中を押してくれたジロさんにこの時どれだけ救われたか、励まされたか・・・。自分でも自信がなかっただけに、本当に感謝しています。いつも「ジロさん~!ブログの提出が遅すぎて夏休み明けた9/1になっている~」と冷やかしてばかりいますが、あの時の心細さとジロさんの優しさを思い出すと今でも涙が出そうになります。

ジロさん。いつもシャレオツ・・・

もう一人、もりちゃんという40代の男性も入会してくれることになり、この3人+私でまずは始まりました。もりちゃんは発信部のメンバーではないのと、今は退会してしまっているのでご紹介は控えますが、人間的に素晴らしい方で今でも連絡を取っていることはお伝えしておきます。

■スタートから3ヶ月(メンバー6人)2020年11月

zoomにもちょっとずつ慣れてきて、定例会を月1回開催し、今月の活動報告や目標をスプレッドシートで共有していくことにも違和感が無くなってきた時期です。それでもこの人数のままだったらどうしよう、という不安が頭をかすめそうになるので、しっしっと追い払って考えないようにしてました。発信部はまだ立ち上がっていない時期です。

じぃ
しまちゃんと同じで最初は”金融機関におつとめの○○様”と面談前に緊張してました。そしてなぜか緊張で不貞寝をして面談時間になったのにzoomのURLを送ってもいなくて、「接続が悪いようです申し訳ありません」と嘘をついてました。じぃ、今さらですが、ごめんなさい。あれは寝坊でした。やっと白状できて胸のつかえが下りました。今ではじぃと話すのに一切緊張してなくて、むしろ全身が脱力していくようにさえ感じています(じぃの一人称が”わーし”なのも大好きです)。そして、今でも感謝しているのは、LCCをスタートして4ヶ月くらいの時、楽しく居心地がよくなってきた私が「このまま6人でもいいですね」と言ったらじぃが「困りますよ~沢山事例がほしいんで、集めてください」と言ったのです。その一言で(はっ!そうだった、事例がないといけないんだ、現状維持ではダメだ)と気付かせてもらいました。だからじぃが「こ、こんなにおじさんが・・・もう勘弁してくれ!おじさん集めはストップしてくれ、もうおじさんはたくさんだ~」と言うまでは集めようと思います。

じぃのお尻

■出版を決意。スタートから5~7ヶ月(メンバー8人)2021年1~3月

この頃、出版を決意しました。まだまだ出版なんて考えてなかったのですが、総合法令出版の営業の原口さんが熱心に半年くらいかけて来てくれておりました。そして最後のひと押しとばかりに冬なのに、汗をドクドク流しハンカチでふきながら「出版してください!」と言われたことで、「出版します」と言ってしまいました。まだ書くことが無いけれど、みんなに協力してもらってなんとかしよう、書くことは苦手&嫌いなのでライターさんに頼もう、などと他力本願なことを考えておりました(今は書くの嫌いじゃなくなりました)。


カーネルさん(旧あだな:ももたん)
初めて、HPを見て申込みをしてくれたのがカーネルさんでした。たしかその時の肩書が執行役員だったし、ご自身でもこういったコミュニティをやろうと思っていたところおじさんLCCのHPを見つけた、ということだったので、一瞬緊張感が走りました(まさか乗っ取られたり・・・?と笑)。でも全くそんなことはなく、いつもお話していると心がほわっと温かくなる心から信頼している方です。あだ名制を提案してくれたのもカーネルさんでした。このあだ名制はその後のLCCの雰囲気を作るポイントだったと思います。島川さん、坂井さん、百中さん、って呼んでいたらこんなに距離が近づかなかったと思います。1番年齢が上のカーネルさんが率先して「ももたん」と名乗ってくれたから、今のLCCの雰囲気になっているんだと、本当に感謝です。先日、「LCCもどんどんメンバーが増えてきて積極的にどんどん盛り上げてくれるから私はのんびりしようかな」とおっしゃっていましたが、代わりの無い存在ですので、逃したりなどしません、これからもよろしくお願いいたします。

カーネルさん、キメ顔(カーネル・ボンドを意識したらしいです)

いしいちゃん
いしいちゃんと初めて会った時、年下だと思い込んで、30代はLCCにはちょっと早いかなと思ってしまいましたが、実は7歳上だと聞いて驚きました。いしいちゃんには、いしいちゃんの会社で企業研修をやらせてもらったり、時事通信社さんの連載につなげてもらったり、沢山夢を叶えてもらってます。すごい人物なのに飄々としていて、自分でも分かっているんだか分かってないんだか、謎なところがあります(多分、分かってない)。そして年齢を知った今でも年下みたいに思っちゃってる時があり、老婆心というか、ついつい心配してしまいます(いしいちゃんに限らず、50代前半くらいだと年下に思っちゃう癖があるので気をつけたいと思います)。昔から私は40代男性が苦手ですが、いしいちゃんは不思議と大丈夫です笑。いしいちゃんは甘いものが好きで、新年度会ではアイスを8個食べて、隣のヒロ大谷さんの目を丸くさせていました。

いしいちゃん。なんか画像がちっちゃい。中学生の坊や・・・

Hiroさん
Hiroさんとは1番ケンカしました。というか、他のメンバーとはしてません笑。きっと本来は相性がいいわけじゃないんだと思うのです。でも私が言いたいのはそれって重要なことじゃなくて、ぶつかると私は「もういいや」とか「きっと私のことを軽視してるんだ」と短絡的に誤解してあきらめがちなところ、Hiroさんは理解しよう、理解しようとしてくれていました。ときには頭を下げてくださったり「努力していく」と言ってくださったり、正直ビックリでした。「軽視しているわけじゃないんだ」ということが伝わるとともに、そうやって今までのやり方を考え直そうと思ってくれる優しさや柔らかさに衝撃を覚えました。ケンカの内容はというと、私は「LCCに最初から入ってほしいと思ってはいたけれどもHiroさんはBNIなどの異業種交流会にも入っているから忙しいと思い誘わなかった」、Hiroさんは「誘ってくれれば入っていたのに」。そんな内容で、水掛け論した思い出もあります。私のキツさ激しさを1番知っているのは間違いなくHiroさんです、暴露しないでくださいね。

Hiroさん。色々ありましたねぇ。。

■発信部発足!スタートから8~11ヶ月(メンバー10~18人)2021年4~7月

この頃、「発信部を作ってみんなで発信をしていきたい」とみんなに相談しました。私のイメージでは、「Facebook投稿を1日1回!」とか「1日3tweet!!」とかをみんなで宣言して個別に発信状況を共有し激励し合い、個人の発信力を強めるイメージだったのでした(自分が発信不足と感じていたためです)。でもカーネルさんが、「じゃあブログリレーをみんなで交替でやろう」、そしていしいちゃんが「ライブ配信もしよう」と言ってくれたのです。LCCを広めるための、大胆な発想でした。じゃあ、ちょっとみんなでやってみよう、ということになってから、ちょうど2年。そして今回で100回。感慨深いです。ライブ配信の最初の2回くらいはfacebookライブでやっていたけど、外部の方も観てもらえた方がいいかも、ということでYou Tubeに挑戦したのでした。みんなサラリーマンなのに顔出ししたり、覆面で登場してくれたりして、大胆さに心底驚きました。

みーやん 
みーやんは最初に会った時から、絶対いい人!と分かりました。そして私の周りからも人気があり「優しくて頭が良くて、いばらず腰も低くて、そしてかわいいよね」と言っています。大人の男性に対して”かわいい”というのは失礼かとは思うのですが、やっぱり私もそう思ってしまいます。雰囲気でしょうか、話し方でしょうか、見た目でしょうか・・・すべてが合わさったものかもしれません。みーやんは、いつもYou Tubeライブ配信のサムネイルや背景を作成してくれたり、LCCの運営について改善してくれたり、いつも助けてくれて頼らせてもらっています。そしてzoomとリアルで印象の違う人No,1なのはみーやんかもしれません。みんなみーやんに初めてリアルで会った時「え!みーやんってこんなにスラッと背が高いの?」と驚いているのです。やっぱりみんなみーやんを”かわいい”と思っているような気がします。

みーやん。ヴァイオリンがよく似合う。


えびさん(旧あだな:こめまるさん)
えびさんとはTwitterで知り合いました。Twitterで出会ったから怪しい人かもしれない、という最初の心配は杞憂でした。60歳を過ぎてから始めたヴァイオリンのこと、飼い猫のよしおのこと、聞けば聞くほど慕う気持ちが増しています。虫好き仲間でもありますし、なんだかいい感じでふんわりと見守っててくれるのが心地よいです。そんなえびさんに「美冬さんはメス犬」と言われたことがあります。『植村直己と氷原の犬アンナ』という本を読書会で紹介してくれた時のことです。北極圏1万2000キロを犬ゾリで横断することに挑戦、犬達のリーダーとしてケンカに強い犬を選んだり色々試すも、他の犬たちが言うことを聞いてくれない。仕方なく一頭のメス犬アンナを試しにリーダーにしてみたら、みんなが一生懸命走りだした、という内容です。「おじさんLCCも男性がリーダーじゃなくて、美冬さんがリーダーだからみんな一緒に走るんだと思います」と言ってくださり、嬉しかったです。これからもメス犬として走っていきたいと思います。

えびさんとよしお~!!

MJさん
この時期、おじさんLCC体験会をやってみよう!ということで開催したのですが(幻の1回で終わりました)、じぃが同僚のMJさんを誘ってきてくれたのです。同僚を誘うということ、誘われて本当に来てくれるということは予想もしてなかったので、驚かされました。そしてMJさんがのちのち”哀愁ある背中選手権”でダントツ優勝することや、人狼部を立ち上げ盛り上げてくれることなんてこの時はつゆほども予想しませんでした。私の苦手なExcelも得意だから発信部のシフト表もうまく管理してくれて本当に助かっています。You Tubeライブ配信ではJET STREAMぽくセッティングして楽しませてくれたり、アイディアマンであり、行動できる方であり、でも威圧感が全くなくってこのバランス感覚がすごい、といつも密かに思っています。愛妻家で本当に奥様と仲がいいということもまたいいんですよね~。

MJさん。哀愁ある背中チャンピオン!

ヒロ大谷さん
一見、非常に真面目そうに見えますが(本当に真面目とは思いますが)、ヒロ大谷さんには面談をすっぽかされました(今だから暴露!)。そして連絡したところ、お詫びをされたのちに、登山中だとおっしゃりビデオ通話をオンにし「見てください、この美しい夕日を!!」と言われた時はシビレました。いつものあの爽やかで朗らかな笑顔で言われちゃったら、何度でもすっぽかしてください、と言わざるをえません(無事、2回目はすっぽかされることなく面談できました)。今でもあの時のことを思い出すと吹き出してしまいます。さだまさしに似ていらっしゃるのですが、カラオケでもさだまさしを歌ってくれます、また聴かせてください(私はさだまさしなら、精霊流しと関白宣言と魔法のピンクが好きです、蛇足ですが・・・)。

ヒロ大谷さん。撮れたてホヤホヤの写真


■出版!LCCスタートして1年(メンバー30人)2021年9月

いよいよ『おじさんの定年前の準備、定年後のスタート~今こそプロティアン・ライフキャリア実践!』を出版しました。ギリギリまで書名に悩み、私が「プロティアン・ライフキャリア、おじさんの定年前の準備、定年後のスタートという言葉は入れたい」とみんなに相談したら、いしいちゃんが「ライフキャリアという言葉はキャリアコンサルタント以外には伝わりにくいから、先におじさん、を入れた方がいいのではないか」と言ってくれたり、Hiroさんが「それなら”今こそ”という言葉も入れた方がいいんじゃないか」と言ってくれたりしてみんなで作り上げました。まだ出会ったばっかりだったみーやんや、えびさん、MJさんにも登場してもらったり、本当にギリギリの完成でした。


ハーレー君
出版して1番乗りで「本を読みました!共感だらけでした!LCCに入会希望します!!」とすごい勢いで来てくれたのがハーレー君です。最初は社長を経験されたりなどの肩書に圧倒されそうになったのも、今は昔。最近、共通の知人とハーレー君の話になったときに、私がハーレー君について盛大な思い出し笑いしていたら「あのような立派な方を愉快な友達のように思うとは」とその知人から言われてしまいました。スケジュールが合わず人狼に参加できなくて本気で悔しがっているところとか”男の子”って感じでおかしくておかしくて・・・ついニヤニヤゲラゲラしてしまうのも仕方ないではないですか。尊敬と親しみはパラレルできるんです。本気で学び、本気で遊び、本気で働き、本気で楽しみ・・・人生を味わい尽くそうというハーレー君を尊敬してます。ホントです。ルート66を今年いよいよ実現されるようで、楽しみです!写真たくさん送ってください。

ハーレー君のハーレー姿



イーサン
イーサンはいつもお肌がきれいだな、と思っていたのですが、イーサンによると奥様から「化粧水はつけなあかんで」と言われてからちゃんと保湿をしているらしいです。ちゃんと効果があらわれているのですね。イーサンはいつも様々な学びの場に顔を出し「今はこれを勉強している、今はこれこれに挑戦している」といつも忙しそうにしています。そんな中でも『トップガンマーヴェリック』は何十回と観にいったりと楽しむ時間をビシッと確保していて時間のやりくりがうまいんだと思います。朝6時から勤務開始したりと超フレックスなのも時間有効活用の秘訣の1つなのでしょうか。夏くらいに、大阪会を開催する予定ですが、さとっちと共通点がものすごい沢山で(淡々とおもしろいことを言うとことか)、2人の出会いで巻き起こる化学反応の火花が楽しみです。

生後2週間頃のイーサン。ウソです、抱っこしている方です^ー^



ふりさん
いい人なんです。ニコニコ笑顔に癒やされます。間違いなくいい人なんです。ほんとです。でも人狼ゲームでは、なぜか怪しくうさんくさく見えて、いつもは”ニコニコ”だと思っていた笑顔が”ニヤニヤ”に見えてきて、「私は善良な村人です」なんていう言葉も怪しさこの上ない、と思ってしまい、しかもそう思っているのが私だけではないらしく、毎回、いの一番に処刑される宿命にあるのがふりさんです。処刑され、人狼ではなく本当に村人だったということが分かったものの「なんであんなに怪しく振る舞うんですか!」と私から責められて、かわいそうなのもふりさんです。うちの娘にも絵本を何度か読んでくださったり、登壇されるセミナーも素晴らしいものだったり、尊敬すべきふりさんに、もうちょっと優しくしようと思います。でも、怪しいんですもの・・

ふりさん。写真だと怪しさが伝わりません。

 
ノブさん
見た目は威厳があり、声も渋くてナイスミドルなノブさん。でも中身は愉快なノブさん。朝日放送のラジオでも「宝塚のノブさんが・・・」と名前を突然言ってしまいましたが、ノブさんの名言「関西人は恥ずかしいことを言うことが快感」が非常に印象に残っています。おじさんLCCは関東の人が一見多いようで、実はルーツは関西の方が多く(じぃやハーレー君やさとっちもそうです)、だから自己開示ができるのかなあ、とすごく納得してしまいました。あと、好きだった芸能人についてみんなで話しているとき、みんなが天地真理とか小柳ルミ子とか言う中、堂々と「和田アキ子」と言っていたのも衝撃的でした。奥様ネタもテッパンで面白く(いえ、ネタではなく事実なのかもしれませんが・・・)今後もオモシロ担当としてよろしくお願いいたします。

ノブさん。モデルとしても活躍中。

■最近。LCCスタートして2年~(メンバー75人)2022年10月

いつの間にかLCCメンバーは70人以上になっていました。オジサネーゼ(女性)も参加してくれています。ほとんどの方が著書を読み、そしてこのブログリレーやYou Tubeライブ配信などを見てどんな人がいるのか確認してから入会申し込んでくれます。だから場違いな方が来なくなりました。最初の頃は、「貴方は女性だし、何も分かってないのだから、私が指導してやりましょう」というような方から申し込みがあり辟易しましたが、今はそういう人も来なくなり、すごく楽になりました。

さとっち
あれよあれよという間に古参メンバーみたいになっているさとっちですが、まだ出会って1年経過してないんですね、嘘みたいです。こんなコミュニケーション力、見たことがありません。大人の遠足部を立ち上げてくれたり、新年度会の屋形船の手配や大阪にみんなで行く会など計画してくれています。私は幹事とかすごい苦手で避けてきた人間なので、さとっちがいい具合に進めてくれるのが本当にありがたいです。佐野史郎に似ていて雰囲気もなんとなく飄々としているのですが、「今から冗談を言うので突っ込んでください」と、面白いこと言ってやるぞ、と予告するワザには驚愕しています。60歳で人が変わった、というさとっちに、今、出会えてよかったです。また家系ラーメン食べにいきましょうね。

さとっち。亜麻色の髪の乙女が弾けるようになったそうです。



ふみふみ
ふみふみのことは、1年以上前からMy3rdPLACEでご一緒していて、なんだか分からないけれども気が合いそうと思っていました。読んでる本とか気になるものが多くて、いつも参考にさせてもらっています。LCCに来てくれたらいいなと思っていたので、その思いが通じたのか来てくださり、嬉しいです。いつもいつも温かく、受け止めてくれるふみふみ。慎重に言葉を選んで発言してくれるのですが、その言葉を待っている時間が好きです。先日の読書会でも”錦繍”という言葉を改めて辞書で調べる、とか丁寧で細やかなところ、私には無いから余計にいいなあと思いました。ただ、ひとつだけ気になっていることは、よくみふみふとふみふみが間違われるということです。私はみふみふです。東京在住なのが、私みふみふで、岐阜在住がふみふみですよ、みなさま、違いを覚えておいてください。

ふみふみ?みふみふ?


殿下
最初の面談の時に、突然、殿下の画面がチカチカピカピカ光り出しディスコ会場に来てるかのようになり、そのうち顔が緑になり、その後グーンと大きくなったり小さくなったりしました(zoomの不具合でそうなるということを、この殿下との面談で初めて経験しました)。笑いがこみ上げてきたのですが、初対面だし笑っちゃいけないと、しかめっ面をこしらえ、一生懸命こらえておりました。しかし無慈悲にもその後、殿下が3人に分裂、6人に分裂そして終いには私まで交錯している画面になり、とうとう我慢ができず、1分ほど笑いが止まらなくなってしまいました。「あの・・・ギャッハッハ・・初・・対・面なのに・・・すみませ・・・でもどうしてもギャッハッハ」という出会いでしたので、入会を撤回される恐れもありましたが、そんなこともなく、無事入会してくれたのです。殿下の心が広くてセーフでした!!

殿下。分裂してません、ほっ。

■最後に

「私はメス犬」で登場した冒険家の植村直己さんの言葉に、

始まるのを待ってはいけない。
自分で何かをやるからこそ何かが起こるのだ

という言葉がありますが、LCCを始めたことで本当に何かが起こりました。出版できたことや連載や取材してもらえるようになったことなどもそうですが、1番驚いた”何か”は大人になってからこんな仲間ができたことです。友達が少ないでおなじみの私の人生でしたので、自分でも驚いています。
そして、最初はとても自信があったとは言えない私が、メンバーに受容してもらい、期待してもらうことで「こんなにちゃんとしたいい方々が期待してくれる私は捨てたもんじゃないのかも」と思えてきたという内面の”何か”も起こりました。

これからも何かをやって何かを起こしたいです。そして誰かの何かをやる、に進んで巻き込まれ、何かが起こるのに立ち会っていきたいです。

2023年4月25日 美冬みふみふmiffy

真ん中が私、美冬です。


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