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【取扱説明書を書けそうなくらい、彼氏という生き物を理解する】おにい05

【注意 内容に不快があるかもしれません】


起:はじめ

時間が経てば至って普通で、会えるなら会いたいなって感情に戻っていく。

承:時間があれば客観視も難しくない

許したとかそういうことじゃなくて、一時の感情の起伏だけであれだけ悲しくなるのがすごいなぁって感じる。客観的になれるだけの時間が経てば、昨日まですごく悲しかった原因は、セフレに見えかねへんかもしれへんって言葉よりも中出し嬉しい?って聞かれてそれを私がプレイの一環でおにいが言ってて、その言葉を間に受けて嬉しいとか安心とかの感情を抱いてしまった自分がいるけど、これは本気で言ってるんじゃないんだって思うとおちょくられてるとしか思えず、それが腹立たしくて悲しかったんだなと思う。

そこから発してくれた言葉とお嬢の受け取り方がいらん方向に繋がってありもしない答えに繋げて、挙げ句の果てには死にたくなって、辛がって。
寝たら治るのはいつものことだけど、寝て治ってしまうくらいの感情なのかと、悲しくもなる。でも、きっとそのくらいのことなんだろうな。おにいと一緒にいれても別れても、結婚できてもできなくても、明日はくるし、仕事に行く。友達の考えに染まるわけじゃないけど、本気でそう思えるようになったらちょっとは生きやすくなるのかな。

転:言葉は言葉。感情じゃない。

おにいは発する言葉以上の感情があるわけじゃない。そのままの意味でしかないのだ。だから、おにいがいったことに対して「ということは、なにが言いたいのか?」って考える必要はないのかもしれない。言葉で想いを言えるし、察してほしいのは気持ちじゃなくて行動のほうが多いのかもね。今こうしたいからこれ持ってきてとか、次これするんだからこれをやる準備をしてとか。しんどそうやからご飯作ってあげるとかは、なんか違うんだろうな。違いが何かはっきりしないけど、こんな感じの分け方が自分にすっと落ちた。

結:まとめ

とりあえず、言葉以上の考えを読み取ろうとしない。それがおにいの感情で、考えで、想いなんだ。

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