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想像する力

私は想像する力の凄さをヒシヒシと感じている。
これが長けていると、良い事がたくさんある。逆に、想像する力が無ければ争いが生まれる。

例えば、イジメは想像力の欠如があげられる。相手の傷つく心がわからないとか、自分に置き換えて想像する事ができないから、平気で他人を傷つけ憂さ晴らしの対象にしている。
リアルに想像する事ができたなら、イジメなんて犯罪は到底しようとは思わない。

心の傷ほど痛いものは無い。
もし、イジメられて辛い経験をした人は、振り子の原理で必ず幸せを感じる日がくるから、その想像の世界にたっぷりドップリ浸ってほしい。その世界はどこまでも安心で安全。そして、その経験はいつか必ず人を癒やす糧になる。そういう地球の決まり事になっている。

人を傷つけたら必ず自分に返ってくる。
1番辛い形で必ず返ってくる。人を傷つけているようで、実は自分を傷つけている事に早く気づいた方が良い。

想像する力があれば、そこから思いやりや優しい気持ちが生まれてくる。自分の喜ぶ様子や相手の喜ぶ様子が想像できたら、それだけで細胞からワクワクが込み上げ、調和が発生する。
形にならなくても大丈夫。失敗しても大丈夫。そこから発生する波動が素晴らしいから、想像の世界にドップリ浸っていれば良い。

想像が拡大すると、人のオーラがわかってくる。
見えるとか見えないとかではなく、より感じ取れるようになる。
オーラとは、その人の持つ波動とか雰囲気の事。
わかりやすく言うと、「今日は元気そうだな〜」とか、「あれ?悲しそうだな〜」とか、「疲れてそうだな〜」とか「楽しそうだな〜」という雰囲気。

私の場合は、「なぜ?」というのが一つのスイッチになっていて、「あの人はなぜ楽しそうなんだろう?」というふうに想像を拡大させると、勝手にイメージが脳裏に浮かんで見えて「友達とカラオケに行ってきたからその余韻なんだな」というふうにわかってくる。あまり知りたくないのでスイッチはoffにしているけれど、元気がない友達や、子どもたちには、時々onにしてみる。


想像する力を育む方法は色々あるけれど、中でも寝る前の絵本の読み聞かせはとても影響があり大事。子どもの年齢が早ければ早いほど良いけれどいつから始めても良い。大きくなっても、子どもが喜ぶならずーっと続いてあげると尚良い。ある程度大きくなってからの場合はラジオが良い。ながらラジオよりはラジオに集中して、もし可能なら湯船でリラックスした状態でのラジオは最高。

想像する力は無限に拡大していき、その世界はリアルより大切。
所詮この世は幻想にすぎず、本当に心から望み行動すれば、だいたい成功する。この時に大切なのが、何も疑問を抱かずに、’当たり前な想像’をする事。
どういう事かというと、瞬きをする時、人はいちいち「今瞬きしよー!」とは当たり前すぎて考えていない。
当たり前にそうなっている状態の想像をする事が大事。
自分から幸せを選び、想像する方向に行動をすれば、可能性はどこまでも広がっていく。

できれば1人でも多くの人に想像する力の大切さを伝えたい。そして、イジメが減ったり、差別が減ったりして、幸せを感じ、感謝の気持ちが増えて、その波紋が私にも届いてきたらいいなと思う。
でも、人間いつもHAPPYばかりではなく、喜怒哀楽がある生き物。それらも受け入れて、うまく循環できると良い。

想像する力を無限に拡大させて、デッカイ夢を掴む40歳

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