見出し画像

初めてのヨーロッパ旅行 #オランダ編②

オランダ二日目は朝からキューケンホフ公園に向かった。

キューケンホフは3月中旬〜5月中旬の2ヶ月しかオープンしていない、世界最大のチューリップ公園だ。GWにオランダへ行くなら、なんとしてもこの公園に行くのをオススメする。

行き方と注意点

宿の近くのアムステルダム中央駅からはキューケンホフ直行バスが出ておらず、メトロでEuropaplein駅へ向かいそこから直行バス852番に乗った。
日本で朝イチのバスを予約をしており、時間指定だし余裕だと思っていたが...バス停に着くと長蛇の列。

なんと、バスの時間指定はあるものの、並んだ順に乗車可能のようで、乗車時間の30分ほど前に到着していたがそれでも、既に20組くらいが道路まで溢れていた。
私の後ろにも続々と人が並び始め、私がバスに乗った時には1時間くらい待ちそうな行列が窓から見えて驚いた。
並んでいる最中、QRコードによる予約チェックがあるので忘れずに用意するのがいい。

さすが世界各国からの旅行客が足を運ぶ公園。バスの段階で圧倒された。

▪️キューケンホフ公園バス利用時のおすすめ
•トイレは済ませておく
•マフラー、カイロを持っておく(朝のバスだと待ち時間がものすごく寒い)
•予約のQRはすぐに出せるよう紙で印刷かスマホのスクショを用意しておく

感動するチューリップ公園

到着すると自家用車で観光に来た方も多く、すでに賑わっていた。
入り口を入るとすぐにチューリップの山。広大な敷地に美しく植えられたチューリップをゆったり鑑賞出来る。
幸い天気も快晴で、一生の思い出になる景色だった。普段の生活でチューリップを見る機会があまり無いが、こんなに綺麗な花なんだと改めて感じた。

真緑チューリップは初めてみた。野菜みたい。

風車やミッフィーフォトスポットもあり、流石はオランダを代表する公園だと思った。朝イチだと比較的空いていたが、昼に近づくにつれてどんどん人がやって来て、レストランなども混雑していた。早めの観光をオススメする。

午後からの観光

午後は再びアムステルダムに戻り、有名なOriginal Stroopwafelsへ出来立てワッフルを食べに行った。
目の前で生地を焼いて、たっぷりのキャラメルにたっぷりのチョコレートをかける。出来立ては熱くてふわっふわでとても美味しい。

店員さんも気さくで、「どこから来たの?」と言われ、日本と答えると日本語で挨拶してくれた。

翌日以降で行く予定のアムステルダム国立美術館などの下見をしたり、街を歩いたり一日中満喫した。
途中クロケットを食べるために入ったレストランが美味しかった。

Broodjeszaak de Nieuwe Rai
Restaurant 't Zwaantje

夜食も予約必須店をダメ元で聞くと1時間だけならOKということで、美味しくオランダ料理を頂いた。
オランダ伝統のエルテンスープ、もう一度飲みたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?