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台湾旅行記🇹🇼ローカルグルメの聖地、寧夏夜市を満喫する

台湾旅行1日目の夜はホテルから近い寧夏夜市(ニンシャー・イエシー)へ向かった。小雨だったが中山駅から徒歩で向かった。電車で行く場合は最寄は『MRT雙連駅』徒歩10分だが、台北駅や中山駅からでも歩ける距離だ。

夜市入り口

土曜日だったので、現地の人や観光客が溢れかえっていて前に進むのも一苦労の賑わいだった。立ち止まって屋台で注文するにも、人が多すぎて大変だ。お客さんは日本人もチラホラいるが、中国語が聞こえてくる割合が多い。
店員さんは大体簡単な日本語と英語は伝わるので安心出来る。

『馥陽鍋貼水餃』で夕食

馥陽鍋貼水餃』というお店がとても美味しそうだったので並んで店で食べることにした。

人だらけの夜市と餃子のお店
ラー油のかかったワンタン
餃子

一品一品が多いのでとりあえず二品だけ。このワンタンがとても美味しいかった。水餃子が有名らしいが、焼き餃子が魅力的だったのでそちらを購入。
日本語メニューもあり、そこに個数を記載して定員さんに渡せばOK。

焼き餃子は1皿10個でかなりのボリュームがある。タレなどは店のカウンターから自分で調合するが、容器に移し替えられていて正直何が何のタレかは分からないが美味しい。
二品で130元(650円)だったはず。安くて美味しい。

ゲームセンターで遊ぶ

夜市にはたくさんゲームセンターがあるので、遊ぶことにした。店内は物凄く賑わっている。

ゲーム

こういう台がたくさんあり、専用コインを買って遊ぶ。ルールは中国語なのでよくわからないが、何となくでも楽しい。当たると景品交換チケットが出てくるので、店員さんに渡して交換してもらう。

景品交換チケット
景品交換所
景品のお菓子

人気店『豆花荘』で楽しむ絶品豆花

台湾スイーツで有名な豆花。この夜市で一番人気の豆花店である『豆花荘』は行列が出来ていた。20分くらい待って店内に入れた。

芋頭豆花の白玉トッピング

タロ芋豆花に白玉団子(中に黒胡麻)をトッピングした。この表面の具材や汁は甘く味付けされていて、かき氷みたいにシャリっとした食感だ。この下に豆腐が入っている。豆腐自体には甘さはなく、トッピングと合わせて食べる
これが本当に美味しい。豆腐が甘くないのが丁度いいバランス。かなり量が多いので注意。
料金は65元(50+トッピング15)とお手頃。

日本でも食べたくなる味だ。ちなみにお値段は日本だと台湾の倍くらいする。

この日はこのままホテルに戻り就寝。歩き疲れたので帰りはタクシーを拾った。台湾は鉄道も充実し、どこでもタクシーが走っているので移動が本当に便利だ。

満足感の高い夜市だった。

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