AIド素人でも楽しい!AIでお正月らしい画像を生成してみた
2024年あけましておめでとうございます。
本年もお字書き道TALKSをどうぞよろしくお願いいたします。
この話のYouTube動画はこちら↓↓
AI画像生成使っています
ところで最近のお字書き道TALKSの動画の背景やサムネイルはAI画像生成を利用していることが多いです。
例えばこんな感じ↓↓↓
こちらはテレビ番組「僕らの音楽」をイメージした、東京タワーの見えるシャンデリアの部屋。※東京タワーは少々合成。
次は「かつや」の回の背景画像。こたつのある和室という指示をした気がしますが、猫とカウチと布団が生成されました。
こちらは数字の回。平安時代の風景イメージを描いてもらいました。大仏もAI生成ですが、別で作って合成しています。
漢字を作ったそうけつの回では話の内容に出てくる、「天から穀物が降ってくる」画像をAIで描きました。(何でも作ってくれる)
AI生成の画像は、「よく見るとなんかちょっと変」というのが普通。
机の脚が三本だったり、鉄瓶が他のものに比べて大きすぎたり、月が大小の二個あったり、建物の瓦の上から木が生えていたり。
AI素人が短時間で作るには、AI生成画像を軸としたものやロゴマークの作成には向いていないと思います。
それでも、商用フリー画像を探して、広告動画を見たり会員登録をする必要もなく、手軽にイメージ画像が手に入るのは本当に助かる!それに現代技術に少し触れられて何だか楽しい!
AI画像生成①「辰年の年賀状」
BingのAI画像生成は基本一度に4つの画像(すべて真四角。縦横比の変更はできない)を生成してくれます。よく分からない漢字?と艶やかな龍が作られました。左下のは鉛筆まで描かれています。
未だAIは文字は得意としていないようで、漢字は未だかつて合っているものを見たことがありません。でも、数ヶ月前まで数字とアルファベットも描けなかったのが、数字・アルファベットはいけるようになった模様!
いやしかし「DRAGON」の綴り間違っている。
AI画像生成②「2024年あけましておめでとうと書かれた年賀状」
入力した指示はAI内で英訳されてから、画像生成されます。よく見ると変な英語だったりもしますが、「あけましておめでとう」は認識された様子。
いやしかし20224年にワープ。そして「年賀状」ってたぶん分かっていなさそう。立体。
AI画像生成③「白黒のみの線画で浮世絵風の龍」
筆者はこの線画が結構すき。特に左上の可愛らしい目の龍。下の二つはよく分からない文字も入っているけど、うまいこと合成すれば十分年賀状に使えたのでは!
いやしかし左上、龍の上、提灯はどこから垂れているのだろう。
AI画像生成④「ゴッホ風の龍」
有名な画家風に描くのはAIの得意技!と聞いたことがあって試してみました。
生成されたのはゴッホの有名な「星月夜」のモチーフを使った龍。龍の身体までぐるぐるしています。下二つは子どもの龍かな。
左上、色鉛筆まで描いてくれなくて良かったのでは。
AI画像生成⑤「お餅の絵」
さて翻ってお餅の絵を描いてもらいました。
お餅っぽい何か、が生成されました。右上は紅茶二杯?全体的に箸はぞんざいな感じで置かれています。
AI画像生成⑥「書道『龍』の文字ー其ノ壱」
龍の舞う背景で、書道家をおちょくるような画像が出てきた!
似非中国人のような男性が、すべて文字らしきものの向きをまるで無視して書こうとしている。なんじゃこりゃ!
AI画像生成⑦「書道『龍』の文字ー其ノ弐」
もはや筆でないものも。
書道はたぶんAIの学習量が絵画に比べてとんでもなく少ないのだと思われます。
なかなかまだまだ厳しい。
おまけ 「白と黒だけでシンプルなお正月の絵」
今回一番謎絵が出てきてのがこれ。白黒以外の指示はどこへ。
進化し続けるAI画像生成。AIに仕事が奪われるなんてことも言われますが、筆者は技術の進歩は素晴らしいことと考える派です。
そして、上手くは使いこなせなくても、やっぱり使ってみたい!
筆者のようなド素人でも、メイン画像でないものになら十分使えますし、生成されるものでゲラゲラするのも良し!です。
お正月休みもあとわずか。みんなで遊んでみては。
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