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推し短歌3首|うちの猫さんとの日々


はじめに

こんにちは、吉村うにうにです。普段は長編小説やエッセイ、ショートショートなどを書いております。作品はこちら

推しの短歌ということで

今回、推し短歌というクリエイターフェスの企画に参加してみることにしました。うちには8歳になるノルウェージャンフォレストキャットの女の子がおりまして、日々仲良くしております(激しく喧嘩もします)。というわけで、彼女を題材に作ってみました。これまで短歌というものを書いてみたことはないのですが、こんな感じかなと思ってチャレンジしてみました。解説というわけではありませんが、画像の下にヒントをつけておきます。

一首目

爪と牙をむき出しにしてブチギレた後、私に尻を向けて眠っています。別猫のような心の許し方。

二首目

箱の底には私のパンツが入っています。衛生のため、猫さんとパンツの間に美術館で買ったピエール・ボナールのタオルを挟みました。しかしこのタオルは、パンツ3枚分の値段がします。

三首目

朝起きると、こんな風に見下ろしてきます。飛び降りてこないかドキッとします。しかし、8年の付き合いの中で、私の顔に飛び降りたことは一度もありません。こう見えて優しいです。

最後に

いかがだったでしょうか? また、うちの猫さんに関する記事を発信していきますので、よろしくお願いします。

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