見出し画像

超初心者が感じたサーフィンの難しさとは

「自主トレ」

先週休日出勤をしたため振休をもらえることになり、突然の平日休み。よし、自主トレに行ってみよう。と言うことで8月27日(木)初心者3回目にして一人で海へ行くことにした。まだ危ないかな?と思いつつ、足が届く場所で「波待ち」の練習くらいなら問題ないだろうと判断、サーフ仲間にも伝えて行ってきた。「いつものコンビニ」で一人ご飯を買い、サーフスポットの駐車場に車を止め、準備をしていざ海へ。ん?あれ?なんか様子が違う…。それはすぐに分かった。これまで2回見てきた波じゃなかった。素人でも分かる明らかに高く、そして色んな方向から次々と来る波…。一応少し入ってみるも「波待ち」どころか「待つ必要がない」くらい波がどんどん来る。入っては押し戻され入っては押し戻され、これはダメだ。自分にはまだ早い…。片道1時間半くらいかけて5分ほど海に入って無念のリタイヤ…。

「自然すぎること」

今回のことで「サーフィンの難しさ」を垣間見た気がした。よくサーフィンはスポーツの中でもトップクラスに難しく、初心者の挫折率も高いスポーツとして紹介されてるけど、まずサーフィンをやる「環境」が「自然すぎること」が強敵。基本的に何事でも上達するために「反復練習」が基本となると思うけど、サーフィンはそれが出来ない(やりにくい)スキー、スノボで例えるとまず初心者コースで「ハの字」「木の葉」の練習をひたすらやると思う。今回の「波待ち」の練習をしに行った感覚ってそれなんだけど、同じサーフスポットでも日が違うともちろんの事、同じ日だって同じ波が来るわけじゃない。初心者コースにいきなりこれまでなかったレールとかボックス、5mキッカーとかが現れるわけだ。

そして更に思ったのが、まだまだ自分は立ち上がることも出来ないけど、立ち上がって波に乗ろうとしてるサーファーを見ると思う。1回のサーフィンで一体「何秒」波に乗れてるんだろう。「何秒」練習出来てるんだろうかと。これまたスキー、スノボで例えると1時間リフトに乗って10秒くらいで終わっちゃう山ってことだよね。そう思うとゾッとした。このスポーツはなんて過酷でストイックなんだろう。ドMにはたまらないな。今日海に入れたのは5分ほどだったけど個人的にとても収穫のある一日だったと思う。

フォロー&スキしてくれるとテンション上がって早く波に乗れる気がします!笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?