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布製フルサイズエプロン① 本裁ち~ひも作り

庫品づくりやオーダー品づくりが一段落したので、前から欲しいと思っていたエプロンを自作することにしました。

革職人と言えば、革エプロンを思い浮かべる方がいるかと思いますが、実際使う上では扱いが楽な方がよく、洗濯が容易な布製が良いと思いました。

また、コバ処理の際、ミニルーターでヤスリがけをすると、全身に革の粉を浴びることになるので、ひざ下まで隠れるフルサイズエプロンが必要だと思っていました。

さらに言うと、夏場の暑い時期でも着やすい薄手の布が良いと思い、オックス生地を使用することにしました(デニム生地の厚手のエプロンはもっているんですけどね)。

オックス生地は、綿で扱いやすく、安価だということがあり、布製品のミシン製作の第一歩にはちょうどいいと思いました。とはいっても布製品を売り出そうというわけではないんですよ。趣味の一環としてです。


1.本裁ち

今回作るエプロンの型紙は、「パターンレーベル」さんから販売されているものをそのまま使っています。

フルサイズのS・M・Lサイズ兼用の型紙が売っていることを発見したので、早速購入。私の体形に合わせてLサイズの幅広で本裁ちしました。


回購入した型紙はコチラ。

メンズ・レディースの体形それぞれに合わせてフルサイズ(ロング)エプロンを作れます。

ワークエプロンwww.pattern-label.com1,639円商品を見る



2.ひも作り

はじめの縫製の工程として、ひも作りをしました。

必要な長さと幅に切った布を4つ折りして、布の端のほつれが出ないようにうまく抑えて縫って帯を4本作りました。

肩ひも2本、腰ひも2本です。

肩ひもの方が腰ひもよりやや太めな幅です。


お、エプロンの紐の掛け方として、首掛け型、クロス型、H型などがあるそうですが、長時間かけていても首や肩が凝りにくいクロス型を採用することにしました。


製ミシンは、小学校の家庭科以来でした。

とはいえ、革用の平ミシンを扱うことがあるので、使い方はほぼ同じ。

端からの幅を一定にして縫うのは布の方が難しいと感じました。

革はある程度硬いので、目印に合わせて縫えば曲がることがないのですが、布はほんの少し力を加えただけで曲がってしまうんですよね。

多分、慣れの問題だとは思いますが。


で何かを作るのは今後、趣味にとどめようかと思いました。

これで製品を作るのは難しすぎると感じたので。

自分用や家族用に使える道具を作るのはいいかもしれません。


は、少しずつ進めていきますね。

今回も読んでいただきありがとうございました。


【お知らせ】

現在のオーダー状況は、

7月第1週まで埋まっております。

次にご注文される方は、最速で7月第2週までに発送できます。


基本的には、早くて1週間、遅くとも1ヶ月で完成します。


下記ネットショップで販売、オーダー受付をしています。


クリーマ

https://www.creema.jp/c/ojamalegaful

「#ojamalegaful」と入力すると商品が見つかりやすいと思います。


ミンネ

https://minne.com/@ojamalegaful

「ojamalegaful」と入力すると商品が見つかりやすいと思います。

※「#」は外してください。


メルカリ

https://www.mercari.com/jp/u/287987101/

 ①「#ojamalegaful」と入力していただくと、商品ページが出てきます。

②さらに、それらのページを下にスクロールして読み進めると、出品者のアイコンが出ますので、そちらをタッチ。

③「オーダー用」や「革のojamalegaful在庫中の革」などのページが出てきます。


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