革のOjamalegaful(オジャマレガフル)

2019年からレザークラフト始めた北海道人。革のハンドメイド作家。革小物からカバンまで…

革のOjamalegaful(オジャマレガフル)

2019年からレザークラフト始めた北海道人。革のハンドメイド作家。革小物からカバンまで手縫いで作っています。一部ミシン縫いの製品もあり。各種オーダーも受け付けております。同時にアメーバブログも書いてますhttps://ameblo.jp/ojamalegaful/

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    本革 B5ノートカバー ワニ型押し ブラック 黒

    ご覧いただきありがとうございます。 こちらはB5ノートカバーです。 ☆B5サイズ262mm×188mmまでのノートが入ります。 サイズは縦276mm、横200mm(広げると横405mm)です。 リングノートが入る横の長さです。 写真に出ているリングノートは258mm×187mm×11mmです。 ページに挟み込むタイプのしおりが付いています。 ブラック色のワニ型押し牛革 ブラック色の山羊革(上辺・下辺の補強帯) ブラック色の糸 を使用しています。 ※写真に出ているノートは付属しません。 ワニ型押し革は、傷が目立たないので長くお使いになれます。 黒い革なので、お手入れも比較的簡単です。 普段は柔らかい布で乾拭きで大丈夫で、オイルは少量全体的に伸ばして塗ると光沢が出たり、柔らかさが出て手になじんできます。 裁断から加工、組み立て、縫製まですべて手作業で行っております。 ハンドメイドにつき、微妙な寸法の誤差が生じる可能性がありますが、使用上問題はありません。 天然の素材を使用しておりますので、小傷、シワが入っていることがありますことご容赦ください。 ☆これ以外の色をご希望でしたら、オーダーできます。 #革のojamalegaful在庫中の革 https://minne.com/items/29647477 というページに掲載されている革の中からお選びになってください。 何かご不明な点がございましたらコメントをよろしくお願いします。 #ojamalegaful
    18,000円
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    本革 A5手帳・ノートカバー ワニ型押し ブラック 黒

    ご覧いただきありがとうございます。 こちらはA5手帳・ノートカバーです。 ☆A5サイズ210mm×148mmの本が入ります。 ☆A5サイズ213mm×158mmまでの手帳・ノートが入ります。 ノートカバーを使用するメリットとしてまず挙げられるのが、機能の向上が図れること。ペンホルダーや名刺ポケットなどが付属しているノートカバーを使うことで、使い勝手が格段に向上します。 また、ノートを保護できるのもポイント。使用時や持ち運ぶときに、ノートの端が折れ曲がったり汚れが付着したりするのを防げます。さらに、好みに合わせて外観を変えられる点もメリットのひとつ。普通のノートでも革製のノートカバーを付ければ、高級感のある見た目に変えられます。 裁断から加工、接着、組み立て、縫製をすべて手作業で行いました。 縦225mm、横190mm(広げると横345mm)です。 リングノートが入る横の長さにしました。 写真に出ているリングノートは210mm×158mm×10mmです。 ブラック色のワニ型押し牛革 ブラック色の山羊革(上辺・下辺の補強帯) ブラック色のの糸 を使用しました。 ワニ型押し革は、傷が目立たないので長くお使いになれます。 黒い革なので、お手入れも比較的簡単です。 普段は柔らかい布で乾拭きで大丈夫で、オイルは少量全体的に伸ばして塗ると光沢が出たり、柔らかさが出て手になじんできます。 裁断から加工、組み立て、縫製まですべて手作業で行っております。 ハンドメイドにつき、微妙な寸法の誤差が生じる可能性がありますが、使用上問題はありません。 天然の素材を使用しておりますので、小傷、シワが入っていることがありますことご容赦ください。 ☆これ以外の色をご希望でしたら、オーダーできます。 #革のojamalegaful在庫中の革 https://minne.com/items/29647477 というページに掲載されている革の中からお選びになってください。 何かご不明な点がございましたらコメントをよろしくお願いします。 #ojamalegaful
    15,300円
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    本革 B6手帳・ノートカバー ワニ型押し ブラック 黒

    ご覧いただきありがとうございます。 こちらはB6手帳・ノートカバーです。 ☆B6サイズ182mm×128mmの本が入ります。 ☆B6サイズ186mm×138mmまでの手帳・ノートが入ります。 ☆四六判188mm×127mmは入りません(縦の内寸が足りません)。 サイズは縦200mm、横145mm(広げると横300mm)です。 リングノートが入る横の長さです。 写真に出ているリングノートは183mm×138mm×10mmです。 カードポケット3つ、フリーポケット1つ、ペンホルダー、差し込みベルト式留め具、しおりが付いています。 ブラック色のワニ型押し牛革 ブラック色の山羊革(上辺・下辺の補強帯) ブラック色の糸 を使用しています。 ※写真に出ているノートとペン、カードは付属しません。 ワニ型押し革は、傷が目立たないので長くお使いになれます。 黒い革なので、お手入れも比較的簡単です。 普段は柔らかい布で乾拭きで大丈夫で、オイルは少量全体的に伸ばして塗ると光沢が出たり、柔らかさが出て手になじんできます。 裁断から加工、組み立て、縫製まですべて手作業で行っております。 ハンドメイドにつき、微妙な寸法の誤差が生じる可能性がありますが、使用上問題はありません。 天然の素材を使用しておりますので、小傷、シワが入っていることがありますことご容赦ください。 ☆これ以外の色をご希望でしたら、オーダーできます。 #革のojamalegaful在庫中の革 https://minne.com/items/29647477 というページに掲載されている革の中からお選びになってください。 何かご不明な点がございましたらコメントをよろしくお願いします。 #ojamalegaful
    13,900円
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記事一覧

オーダー本番製作④ミニミニトート ハンドル縫い付け~表革と裏地の貼り合わせ~カバン上辺縫い

手縫いで進めているミニミニトートづくりは、少しずつ完成に向かっております。 1.ハンドルの縫い付け 前回完成したハンドルを裏地に縫い付けます。 ハンドルを付ける…

オーダー本番製作③ミニミニトート ハンドルづくり~芯材貼り~玉縁準備

今回もミニミニトートの本番制作の続きです。 1.ハンドルづくり(続き) ①ハンドル根元のコバ処理 根元は、表革と裏地の間に挟んで固定する場所に当たるので、わずかに…

オーダー本番製作②ミニミニトート 裏地用上辺帯づくり~縫い付け~ハンドルづくり(コバ磨き前)

本番のミニミニトートは、上辺に付けている帯を分割型に変えました。 その方がコバ周りをうまく収めやすいし、何せ作りやすいんです。 1.裏地用上辺帯づくり ①胴の裏…

オーダー本番製作①ミニミニトート 荒裁ち~本裁ち~ヘリ漉き・ベタ漉き~ロゴマークコバ処理

本日よりオーダーされましたミニミニトートバッグの製作に入ります。 先日までの試作をもとに、構造の改善・手順の変更をしています。 今回は、本裁ち・縫い付けるロゴマ…

オーダーの試作④ミニミニトート【試作完了】 ハンドル・マグネ付き帯縫い付け~ロゴマーク縫い付け~カシメ

ミニミニトートの試作ラストです。 1.ハンドル・マグネ付き帯縫い付け ①前回までにハンドルを帯側にボンドで仮止めしておきました。 ②このまま帯を貼ると縫い代の部…

オーダーの試作③ミニミニトート 玉縁の仮止め~横壁の仮止め~コバ隠し縫い~ひっくり返し 

ミニミニトートバッグの試作の続きです。 1.玉縁の仮止め 玉縁(たまぶち)は、別名パイピングと言います。 内縫いして、ひっくり返したときに、細いパイプが連なって見…

オーダーの試作②ミニミニトート 裏地貼り~ヘリ返し~ハンドル作り~埋め込みマグネット帯作り

ミニミニトートバッグの試作の続きです。 1.裏地貼り 表革の床面に裏地となる豚革をベタ貼りしました。 貼る際は、ヘリ返す範囲には貼らないようにすると、厚みが増え…

オーダーの試作①ミニミニトート 荒裁ち~本裁ち~ヘリ漉き~芯材貼り~ライン引き

本日よりオーダー品づくりをします。 テーマは、ミニミニトートバッグ。 B6サイズのノートや、長財布が入る小さめなバッグです。 まずは、表の革の色をご指定いただき、…

在庫補充しています~パスポート・お薬手帳・通帳ケース【黒シボ】

先日、パスポート・お薬手帳・通帳ケースST(スタンダード版)の黒が在庫切れになったので、補充の作業をしていて、ほぼ完成に近づいております。 こちらは、組み立てがすべ…

レザークラフト作品354~布製フルサイズエプロン【オックス生地】

完成しました。 フルサイズエプロンです。 使用した生地は、「オックス」です。 普段よくかぶるハンチング帽がオックス生地でできていることを以前知ったので、合わせて…

布製フルサイズエプロン③ 左右合体~肩ひも付け~脇下・サイド三つ折り縫い~腰ひも付け

左右のパーツが出来上がったので合体し、脇下やサイドの端を処理して、ひもを付けていきます。 1.左右合体(割り伏せ縫い) 中央で合体するとき、割り伏せ縫いでつなぎま…

布製フルサイズエプロン② 三つ折りアイロンがけ~ポケット位置決め~ポケット縫い付け

組み立てに入る前の下準備があるようなので、済ませておきます。 1.三つ折りアイロンがけ 型紙通りに切ったままの大きさで縫い始めるのではなく、縫い代の分、大きめに…

布製フルサイズエプロン① 本裁ち~ひも作り

在庫品づくりやオーダー品づくりが一段落したので、前から欲しいと思っていたエプロンを自作することにしました。 革職人と言えば、革エプロンを思い浮かべる方がいるかと…

【商品紹介】B5ノートカバー【黒のワニ型押し革】

オーダー品づくり前に仕上げていましたB5サイズのノートカバーを紹介します。 以前4種類作りました「黒のワニ型押し革」の仲間に加えました。 すでに出品していますので…

【オーダー品紹】パークゴルフポーチ黒×ワイン

完成しました! パークゴルフポーチ黒×ワインです。 ペットボトルが入るドリンクホルダー、前ポケット、グッズをひっかけるナスカン付きです。 材料は、 黒のシボ入り…

パークゴルフポーチ黒×ワイン⑤ コーナー塞ぎ~ひっくり返し【動画あり】 【オーダー】last

組み立てのラスト、コーナー塞ぎです。 まず、クリップで挟み、塞ぐ箇所が平らになるように固定し、縫い線を銀ペンで書きます(10mmのライン)。 縫い穴は、丸目打ちであけ…

オーダー本番製作④ミニミニトート ハンドル縫い付け~表革と裏地の貼り合わせ~カバン上辺縫い

手縫いで進めているミニミニトートづくりは、少しずつ完成に向かっております。 1.ハンドルの縫い付け 前回完成したハンドルを裏地に縫い付けます。 ハンドルを付ける幅は、持つ人の手の大きさを考慮して決めると良いと思います。 縫い付ける際、ゴムのりで仮止めしますが、ハンドルがまっすぐに戻ろうとする力が強いため、テープで補強しました。 テープは布製のコバ隠しに使用して余ったものを利用しました。 布に両面テープを貼ったものです。 厚みが増えないので便利です。 2.表革と

オーダー本番製作③ミニミニトート ハンドルづくり~芯材貼り~玉縁準備

今回もミニミニトートの本番制作の続きです。 1.ハンドルづくり(続き) ①ハンドル根元のコバ処理 根元は、表革と裏地の間に挟んで固定する場所に当たるので、わずかにコバが見えます。 また、縫い合わせたときにも少し見えるところなので、顔料コバ剤で処理しました。 フェニーチェ(イタリア製)を使うとクロム革のコバもきれいに整います。 Fenice Section Lacquer フェニーチェ 水性コバ塗料仕上材 エッジペイント 艶ブラック グロッシー仕上 Amazon(

オーダー本番製作②ミニミニトート 裏地用上辺帯づくり~縫い付け~ハンドルづくり(コバ磨き前)

本番のミニミニトートは、上辺に付けている帯を分割型に変えました。 その方がコバ周りをうまく収めやすいし、何せ作りやすいんです。 1.裏地用上辺帯づくり ①胴の裏に付けるマグネット帯 いわゆる「隠しマグネット」というものを帯に内蔵させます。 もちろん金属が出た形のマグネットもありますが、より高級感が出るものにしようと考えていたので、工程数は格段に増えますがこちらを採用しました。 100均に売っている強力な丸い板マグネット(φ13mm)を使っています。 開ける穴は、

オーダー本番製作①ミニミニトート 荒裁ち~本裁ち~ヘリ漉き・ベタ漉き~ロゴマークコバ処理

本日よりオーダーされましたミニミニトートバッグの製作に入ります。 先日までの試作をもとに、構造の改善・手順の変更をしています。 今回は、本裁ち・縫い付けるロゴマークのコバ処理まで作業を進めました。 1.荒裁ち 大きな革から型紙通りに切り出すのは困難なので、型紙の2~3mm大きめに革を切り分けます。 2.本裁ち 型紙通りに切ります。 ベタ漉きしてから本裁ちした方が良いパーツは、ベタ漉きして、型紙通りに切ります。 キャメル色の革が裏地用の豚革。 丸まっているのは

オーダーの試作④ミニミニトート【試作完了】 ハンドル・マグネ付き帯縫い付け~ロゴマーク縫い付け~カシメ

ミニミニトートの試作ラストです。 1.ハンドル・マグネ付き帯縫い付け ①前回までにハンドルを帯側にボンドで仮止めしておきました。 ②このまま帯を貼ると縫い代の部分の段差が大きくて縫いづらいので、帯の幅だけ割る必要があります。 ③帯の幅の分だけ上の方の縫い代を割りました。 縫うための穴あけは、菱目打ちで縫い穴の跡を付け、菱錐で全て手刺しであけました。 縫う時は、袋の内部が暗いので、ライトを点灯しておくとスムーズに縫えました。 2.ロゴマーク縫い付け これは組み立

オーダーの試作③ミニミニトート 玉縁の仮止め~横壁の仮止め~コバ隠し縫い~ひっくり返し 

ミニミニトートバッグの試作の続きです。 1.玉縁の仮止め 玉縁(たまぶち)は、別名パイピングと言います。 内縫いして、ひっくり返したときに、細いパイプが連なって見える飾りの役割と、縫い目を見えなくしたり、縫い目のそばの革の補強を兼ねています。 私は玉縁の中にプラスチック芯を入れません。革が擦り切れて中の芯が飛び出る心配があり、修理は全て分解する必要があるほど困難なためです。 今回は仮止めとして両面テープを利用。 ボンドだと、あふれ出ることがよくあり、仕上がりが汚く

オーダーの試作②ミニミニトート 裏地貼り~ヘリ返し~ハンドル作り~埋め込みマグネット帯作り

ミニミニトートバッグの試作の続きです。 1.裏地貼り 表革の床面に裏地となる豚革をベタ貼りしました。 貼る際は、ヘリ返す範囲には貼らないようにすると、厚みが増えすぎないです。 ※表革の縫い代は50%ほどに漉いています。 ※裏地の革の縫い代に当たる箇所も50%漉いています。 ※裏地をベタ貼りする作り方なので、縫い代に革が4~6枚重なることを考えると、出来るだけ薄くして置いた方が都合がよいですね。 2.ヘリ返し 胴と横壁の上辺をヘリ返します。 コバ磨きの回数をで

オーダーの試作①ミニミニトート 荒裁ち~本裁ち~ヘリ漉き~芯材貼り~ライン引き

本日よりオーダー品づくりをします。 テーマは、ミニミニトートバッグ。 B6サイズのノートや、長財布が入る小さめなバッグです。 まずは、表の革の色をご指定いただき、形や構造のイメージを伝えてもらいました。 (雑誌等の)チラシの写真を参考にしてくれたようです。 サイズは、23×15×5cm(外寸) フタはなし、マグネット留め具を付ける。 ハンドルは丸持ち手で短めの細め。 裏地は革(色はおまかせ)。 ロゴマークは表の見える箇所に。 という内容でした。 手渡して

在庫補充しています~パスポート・お薬手帳・通帳ケース【黒シボ】

先日、パスポート・お薬手帳・通帳ケースST(スタンダード版)の黒が在庫切れになったので、補充の作業をしていて、ほぼ完成に近づいております。 こちらは、組み立てがすべて完了し、外周を縫い終えたところ。 コバに硬化剤を塗り、コバ磨きの準備をしているところ。 本日の作業は、コバ磨き。 外周のコバをミニルーターでヤスリがけしたのち、 ヘリ落としをして、 トコプロで磨き、 目止めを塗ってコバを再度固めているところ。 この革は、銀面は黒ですが、中に白い繊維が含まれています

レザークラフト作品354~布製フルサイズエプロン【オックス生地】

完成しました。 フルサイズエプロンです。 使用した生地は、「オックス」です。 普段よくかぶるハンチング帽がオックス生地でできていることを以前知ったので、合わせてみようかと思ったんです。 オックスは、綿の中でも比較的安価で、縫いやすいという情報を得ましたので、早速ネット通販で手に入れました。 「レザークラフト作品」と書いていますが、レザークラフトで使用する道具の一つですね。 偶然にも幅152cmで販売しているオックス生地がありましたので、それを利用。 余分に長く買

布製フルサイズエプロン③ 左右合体~肩ひも付け~脇下・サイド三つ折り縫い~腰ひも付け

左右のパーツが出来上がったので合体し、脇下やサイドの端を処理して、ひもを付けていきます。 1.左右合体(割り伏せ縫い) 中央で合体するとき、割り伏せ縫いでつなぎました。 ウラ表で中央を合わせて縫い、割ってから、余った布を折り込んで縫うものです。 拡大するとこんな感じです。 縫い目が2本出ます。 下の方にはスリットがあります。 矢印(→)が二手に分かれる境目です。 椅子に座ったり、立ったりと姿勢を変えることが多いので、スリットがあった方が動きやすいですよね。

布製フルサイズエプロン② 三つ折りアイロンがけ~ポケット位置決め~ポケット縫い付け

組み立てに入る前の下準備があるようなので、済ませておきます。 1.三つ折りアイロンがけ 型紙通りに切ったままの大きさで縫い始めるのではなく、縫い代の分、大きめになっています。 布の端はほつれやすいので、三つ折りにすることできれいな端を作ることが出来るとのこと。 下の写真では裾の方にアイロンがけした跡が見えますね。 そのように折り癖を付けておき、のちのミシン縫いに生かすと作りやすいようです。 2.ポケットの位置決め 胸ポケット2つ、腰ポケット2つ縫い付ける予定です

布製フルサイズエプロン① 本裁ち~ひも作り

在庫品づくりやオーダー品づくりが一段落したので、前から欲しいと思っていたエプロンを自作することにしました。 革職人と言えば、革エプロンを思い浮かべる方がいるかと思いますが、実際使う上では扱いが楽な方がよく、洗濯が容易な布製が良いと思いました。 また、コバ処理の際、ミニルーターでヤスリがけをすると、全身に革の粉を浴びることになるので、ひざ下まで隠れるフルサイズエプロンが必要だと思っていました。 さらに言うと、夏場の暑い時期でも着やすい薄手の布が良いと思い、オックス生地を使

【商品紹介】B5ノートカバー【黒のワニ型押し革】

オーダー品づくり前に仕上げていましたB5サイズのノートカバーを紹介します。 以前4種類作りました「黒のワニ型押し革」の仲間に加えました。 すでに出品していますので、よろしくお願いいたします。 使った材料はシンプルに 黒のワニ型押し革 黒の糸 のみです(接着剤・コバ剤は除く)。 ノートカバーということで、ページを差し込むパーツの幅を広めにしています。 ワニのうろこ模様が、書くときにノートを凸凹にさせてしまう場合があるので、下敷きを利用した方がいいですね。 表の

【オーダー品紹】パークゴルフポーチ黒×ワイン

完成しました! パークゴルフポーチ黒×ワインです。 ペットボトルが入るドリンクホルダー、前ポケット、グッズをひっかけるナスカン付きです。 材料は、 黒のシボ入り姫路レザー製クロム革 ワインレッドのコンビ革 黒のサドルレザー(ロゴマーク用) 白と黒の格子模様の撥水加工付きナイロン生地(裏地) 黒い糸(ビニモMBT#5【5.0mmピッチ】) YKK製エクセラファスナー5号 シルバーの金具(両面カシメ・ナスカン・Dカン・ジャンパーホック) 黒のボールホルダー金

パークゴルフポーチ黒×ワイン⑤ コーナー塞ぎ~ひっくり返し【動画あり】 【オーダー】last

組み立てのラスト、コーナー塞ぎです。 まず、クリップで挟み、塞ぐ箇所が平らになるように固定し、縫い線を銀ペンで書きます(10mmのライン)。 縫い穴は、丸目打ちであけると穴が大きくなりづらくてよいです。 穴の位置を見失うことがあるので、目打ちで貫通させながら縫います。 コバが不揃いで見た目が悪いですね。 糸の始末を済ませ、不揃いなコバは、よく切れるはさみやカッター、革包丁で切り落とします。 残ったコバもコバ剤で処理するとより良いとは思いますが、今回はここで終了。