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101号室の本について

 芸宿101号室にある本棚の秘密

 みんなの憩いの場となっている芸宿101の壁一面は下の図1ような本棚になっており、ご覧の通りおびただしい量の本で埋め尽くされている。

図1:すごい本の量だがもう背景みたい。

 
 ここにあるほとんどの本は昔の住人が寄付(置いていったもの)とか、あの有名若手キュレーター長谷川新氏のものである(らしい)。
 長谷川新氏の自宅では置き切れない一部の本が定期的に段ボールで数箱レベルで送られて来るので、本の倉庫のようになものになっている、やはりというか第一線で活躍するだけあって、本で床が抜けるを体現している読書家だ!

図2:美術手帖コーナー梁に張り付いている。

 実は美術手帖のバックナンバーが豊富にある。
 最近刊行されたものはあまりないが、図2の左上の方にある本薄い本はなんでも創刊号とかそのくらいの時代のものだ。貴重品だあ!


 ちなみに
 ここにある本は、101の室内のみで閲覧可能というルールで運用している。
 興味があれば是非、覗いてみて欲しい。

 ということで、101に大量にある本のヒミツについてでした。

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