25年1月の英検1級申し込みました!|To Jump the Sharkの意味を学ぶ
23年10月、24年10月と振られ続けている英検1級ですが、25年1月26日に実施される3回目も申し込みました。
これまで試験直前までのんびり構える→3日ぐらい前から慌てて過去問と語彙対策始める→試験日爆死のパターンが続いているので、次こそは確実に決めたいです。
1月26日までに残されている準備期間は約2ヶ月。毎日英単語と英作文、読解力を鍛えていきます。前回はパソコン入力に慣れすぎて手書きの英文が解答欄内にうまく書き込めないというアクシデントがありました。また、24年度から新たに追加された要約問題により、全体的に解答時間が短くなっていることにも留意すべきでした。
語彙対策:「英検1級パス単」と「でた単1級」を毎日100個ずつ覚える
読解対策:WPM(1分あたりに読める単語数)を250まで上げる
英作文対策:ChatGPT+に添削してもらう(かなり力がつきます)
聴解対策:過去問対策とシャドーイング強化、米国のレイトショーを毎日見る
面接対策:ChatGPT+に厳しめ採点してもらう、ELSA SPEAKちゃんと使う
ChatGPT+は優れたAIですが、英語力を評価するように指示すると空気を読むので、「厳しめに採点してほしい」とあらかじめ告げる必要があります。私の総合的な英語力は厳しめ採点でIELTS 7.0~7.5のようなので、英検の試験日までに8.0までに引き上げるのが目標です。
私はオンライン家庭教師を生業としています。しかし、英検準1級保有だと難関大受験対策の英語の指導依頼がほとんど入ってこないのが実情です。
年々オンライン授業は競争が激しくなっており、遅れずに仕事を続けるには自分自身のブラッシュアップが欠かせません。来年以降のことも考えると、英検1級がどうしても必要です。
そこでnoteは私の英語学習日記や備忘録用をつけるメディアとして今後は利用することにしました。
来年1月に英検1級を受験予定の方、英語学習をこよなく愛する方、よかったらフォローをお願いします。
今日学んだ英語表現:To Jump the shark
英語のソーシャルメディアは洒落た英語表現を学ぶ上で格好の教材になります。奇妙な言い回しを見かけたときは、積極的に調べてみるようにしています。
今日偶然見かけたのがTo jump the shark(サメを乗り越える)です。アメリカの某テレビ番組について批判するトピックで多用されており、あまり良い意味ではないことが前後の文脈から判断できました。
Cambridge大学の辞書サイトでの説明は以下の通りです。
(Usually of television shows) to reach a point where something stops becoming more popular or starts to decrease in quality.
(通常テレビ番組を指す)人気の勢いが止まったり、質が落ち始めたりする段階に至ったこと
私が調べた範囲でもう少し詳しく説明します。1977年にアメリカで放送された"Happy Days"という人気番組で、主人公の1人(Fonzie)が水上スキーに乗ってサメを飛び越えるシーンがあり、その放送後から物語展開が非現実的でハチャメチャな内容になって急速に人気が衰えました。
日本のアニメ番組でも無理な制作進行で似たような事例がいくつかあったような・・・。「万策尽きた~」ですかね?
それ以降、"To jump the shark"はテレビ番組の人気が頂点に達し、急速に衰え始める転機を意味するイディオムとして使われ始めたそうです。
こういう熟語は背景知識がないと全く意味不明ですね。なお、念のため調べてみましたが、英検1級ではまだ出題されていないみたいです。
これから英語学習に役立つ記事を出していきます。よろしくお願いします。
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