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カンゾウのおひたし

どうも、たさき(@oitan1226)です。

直売所に行くのが一段と楽しい季節になってきました。

今日も行ってあれこれ物色していたら山菜がいっぱい。その中に見たことのない、そして名前どうなんよこれという一品があったからもう買っちゃいましたよね。

ルックスがニラと長ネギに似ているこの子。

名前を「カンゾウ」と言います。名前のインパクトが強い。。

甘草とも呼ばれているようなので、おそらく「カン」は「甘」なのかなと推測。「ゾウ」は愛称的なあれだと思います。「矢部っち」とか「かとぱん」とかそういう感じのあれですきっと。

旬は3〜5月。田んぼの畦道なんかで採れるらしいです。

食べ方は色々あるみたいですが初めて食べるので、今回はおひたしにしてシンプルに味わってみる事にしました。

下処理でついている土を水で洗い落とします。

主に根っこの部分についているので画像のようにボウルに水を張ってじゃぶじゃぶしてあげると綺麗にとれます。

たっぷりの水を鍋に入れて火にかけます。沸騰したらカンゾウを入れて20〜30秒湯がいたらザルにとって自然に冷まします。
(茎の部分を輪ゴムでくくっておくと切る時楽です)

軽く水気をきります。

ルックスがニラでしかないですね。

食べやすい大きさにカットします。

皿に盛り付けたらお好みで鰹節を散らして完成です。

歯ざわりがキュッキュッとしていて面白い!ニラとネギの中間みたいな歯ごたえで山菜なのに癖がなくてとても食べやすいです。

甘草というだけあって優しい甘みとトロッとした舌触りが特徴的でした。

おひたしも美味しかったですが、個人的には味噌汁に入れてみたい欲が爆発しております。風味のいい美味しい味噌汁になる予感しかないです。

山菜って面白いですね。

見かけたらカンゾウ買ってみてくださいね!

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