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西武園ゆうえんちは劇場だ

西武園ゆうえんちに初めて行ってきたよ!

小学校の夏休みが始まったばかりの日。

西武園ゆうえんち、リニューアルされてから混んでると聞いて覚悟して行ったのですが、
この日は意外と落ち着いていました!

「昭和レトロ」をテーマにした園内。
ゲートをくぐるとすぐに「夕日の丘商店街」が現れ、
昭和の街の住人たちに出くわします。

「あらぁ〜あなたたちハイカラで素敵ねぇ〜!!!」
と話しかけてくれる銭湯のおかみさん。
(「昭和のおばちゃん」的なキャラだけど実際お若いですよね…!!)

レトロファッションを意識しておしゃれしていくと、いろんなキャストさんが褒めてくれるからおすすめだよ!

そんな商店街を歩いていると、
いつのまにか自分たちも巻き込まれ
昭和の賑やかな街の登場人物となっていくのでした。

誕生月だったので、自己申告するとおめでとうシールを書いてくれます!

人気の「喫茶ビクトリヤ」。
開園直後に行ったら並ばず入れた!

うさぎクリームソーダでひとやすみ。

この喫茶ビクトリヤ以外にも、
ゆうえんち全体でクリームソーダ祭りをしていていろんなお店にカラフルなクリームソーダがあるみたいなので、お目当てを狙って行くといいかも。

ハナエちゃんと!


小学生の息子がいちばん楽しみにしてたのは、銭天堂ザ・リアル。
別料金のアトラクションで、事前にネットでチケットを買っておくのがおすすめです。
ふしぎな駄菓子屋さん・銭天堂を探すところから始まり、お告げに従って園内をめぐるアトラクション!
こちらは銭天堂を見つけたあと、写真OKのエリアにて。
ネタバレ防止の仕組みもよくできていて、大人も本気で奮闘しました。
そして銭天堂の主題歌「奇想天外ふしぎをどうぞ」が流れると、また劇場感が増してテンション上がる。
この曲カラオケで歌えるようになりたい。

そして今の時期は、ゆうえんち入場券はプール券つき!
せっかくなので入りました。プールなんて何年ぶりだろう。こういうアトラクション的なプールは自分が小学生のときぶりかもしれない。
ウォータースライダーにも挑戦して満喫!
浮き輪に乗って滑るんだけど、逆さまになったまま落ちちゃっていちばん短いコースでも怖かった…!

夕食は食堂車を模した「黄昏号」へ。
テーブルの脇の車窓の景色が目まぐるしく変わります。
建設途中の東京タワーがノスタルジック。

手塚治虫キャラがいっぱいの「レオランド」。

あっ、大事なことが。
西武園ゆうえんち、独特のシステムで、
園内の物販やレストランはすべて当日限定の園内通貨「西武園」しか使えないことになっています。
私は園内通貨200園(¥2400)付きの券を事前に買ったのですが、メールで届いたQRコードを持って園内の郵便局に行くと、紙の通貨をくれます。
足りなくなったらその都度郵便局で現金から通貨に替えてもらうこともできるみたい。
ですが、だいたいのお店でクレジットカード、ID、交通系ICなどが使えるので(園内通貨のみのお店もあります)、
現金をあらかじめ交通系ICにチャージしていくのがいちばん便利かも。

ジャングル大帝がついている「西武園」。なくさないよう注意!

コロナ禍になってから何年もテーマパークというものに行ってなくて、小学生の息子を連れて久しぶりにどこか遊びに行きたいなあと思い立った夏の初め。

日本の遊園地らしい場所で癒されたい。
賑やかすぎるよりマイペースに遊べるところに行きたい。
日本のレトロが好き。
体力にあんまり自信ないけど非日常の遊園地で遊びたい。
そんな人におすすめです!

昭和45年、夏
みたいな写真。

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