【お煎餅】軽くて上品!さくふわな優しさ【亀屋良永】
SAMiです。わたしが住んでいる地域では、雪が降るひなまつりとなりました。
春はもう少し先のようですね。
バレンタインに買ったチョコレートをまだご紹介できていないのですが、ひなまつりなので今回は洋菓子ではなく和菓子のご紹介。
京都で天保三年(1832年)創業の老舗和菓子屋・亀屋良永さんの代表銘菓、御池煎餅です。
こちらのパッケージ、青森の版画家である棟方志功氏が手掛けています。かなり目を引く色と文字デザインで、時代を超えて愛されるラベルですね。
中に入っているのは、とてもシンプルなお煎餅。
このお煎餅、はじめて食べたときからすっかりファンになってしまいました。
見た目よりうんと軽くサクサクで、口の中でふわりと溶けていきます。表には焼き色を、裏面には特製の蜜が薄くかかっており、食べた瞬間はパリッとした食感と、ほのかな甘さ。
素朴で、上品。
老若男女、幼児からおじいちゃん・おばあちゃんまで、幅広い年齢層に受け入れてもらえるお菓子だと思います。
シンプルゆえ、日本茶にも紅茶にも合いそうですが、この上品さはぜひお抹茶と一緒にいただきたいですね。
缶にそのまま入っているので、開けなければ日持ちは一ヶ月です。
オンラインショップはありませんが、店舗にお電話・FAX・メールで発送の対応をしていただけるので、遠方の方もぜひ!
※(2024/3/3 補足)
京都の本店は現在改装中とのことです。
購入方法については公式サイトをご確認ください。
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