香港から深圳へ 特区用ビザを活用して中国入国

2024年2月10日(土曜日)
コロナ禍以降、ビザ無しで入国できなくなった中国ですが、
色々と調べたら、入国方法がいくつかありました。

今回は、経済特区の深圳市のみ入国できる、特別なビザを収得し無事入国して、1泊旅行してきたので、その方法を時系列でお伝えします。

同様のケースをご検討されている方の参考になればと思います。
(すでに沢山の方がいろんな場所で記事にされています、私の記事が特別な内容は無いので、期待はしないでください)

2024年2月10日(土)
05:30 
 ホテルを出発し、皇崗口岸行のバス停へ向かう
 ホテルの場所は旺角で、バス停は太子の近くなので、歩いて向かいます
 まだ暗いですが、ネイザンロードは二階建てバスがそこそこ走っています

05:40
 バス停に到着
 チケットカウンターもありますが、オクトパスカードで乗車可能
 出発まで時間があるので、他の乗客は煙草を楽しんでいました
 バスには皇崗口岸の表示はありませんでしたが、バススタッフに
 「皇崗口岸?」と質問したら「このバスに乗れ」的なジェスチャーを
 されてので、バスに乗車して出発を待ちました

06:00
 バスが出発しました、乗客は全部で5名
 高速道路をガンガン飛ばします

06:30
 皇崗口岸の「香港側イミグレーション」に到着
 全員降車し、イミグレーションの建物に入ります
 「e道」と「それ以外」で進路が分かれています
 私は「e道」を持っているので、そのカウンターから手続きします
 といっても、一つ目の自動カウンターでパスポートをスキャンさせ、
 すぐ次の二つ目自動カウンターで指紋をスキャンさせて終わりです
 1分もかかりませんでした
 そこから出口までは一方通行です
 今回の乗客に「それ以外」はいなかったのですが、
 すぐ隣のレーンだったので、設備を眺めていたのですが、
 手続きはさほど難しくなさそうでした

06:40
 建物を出たら、バスターミナルがありました
 バスターミナルの一番奥に、他の乗客が溜まっていたので
 私もそこに移動しました
 生温かい風がなぜか気持ち良い

06:50
 旺角から乗ってきたバスがやってきました
 再度乗車し、オクトパスカードをタッチします(乗車したことを記録)

06:55
 中国側のイミグレーションに到着
 イミグレーションの建物の入り口は一つ
 バスロータリーと建物の間に免税店がありました
 建物の入り口にも免税店(お酒やたばこの販売)があり、
 入り口横にはトイレもありました
 「ビザ無しで入国できる人」と、「それ以外」に進路が分かれており、
 「それ以外」は入口左手すぐのカウンターで手続きが必要でした
 このカウンターの営業開始が9:00から、現在は6:55
 ここから2時間暇つぶしが始まります

イミグレーションの入り口です

07:00
 カウンターの前に荷物を置いて、準備開始です
 提出が必要な申請書が置いてあり、書き方見本もあったので、
 コツコツと記載しました
 設置されているボールペンもインクが出て、問題なく使用できました
 申請には写真撮影も必要(無料)なので、カウンターの横にある
 撮影機で写真を撮影(英語か日本語のガイダンスありました)
 撮影後、その履歴レシートのような紙が出力されたので、保管しました

申請書のカウンター
2~3名が使えばいっぱいになる大きさです

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