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3限にしてくれませんか。。後編

こんにちは!

この記事は前回の記事『3限にしてくれませんか。。前編』の続き。

ぜひ前編もお読みいただけると幸いだ。

↓前編

タイトル写真は目黒で見つけた筆記体が素敵なお店の看板。

さて、本題に入りましょう。

5限に振り分けられたら嫌だなあ。。と思っていた私。

3限にしてくれるように学生部に頼みに行こうかなあ。。と考えはしたが、個人の都合で変えられないだろう。。と勝手に諦めていた。


そんなモヤモヤを、鍼の先生に話した時のこと。

「それ、一回大学側に相談してみたらどうですか?」

と先生。

「もしかしたら診断書の提出を要求されるかもしれませんが、薬などは処方せずに診断書を出してくれる病院もありますね。

もし相談してみて変えてくれないようだったら割り切りがつくし、変えてくれたらラッキーなので相談してみる価値はあると思いますよ。」

なんだかその言葉を聞いて「相談してみよう。」という気持ちに。何も行動を起こさないで5限になったらぜーーったい後悔する!


その日は鍼の治療の後に大学に行く用事があったので、そのついでに学生部に直談判しに行く事にした。


持病がある事、夜になると体調が悪くなるので5限だと辛い事、可能であれば3限にしてほしいという事。
こちらを伝えた。

私の話を学生部の方は頷きながら聴いていた。頭ごなしに否定されるかも、、と思っていたから正直意外だった。

そして結局、

「分かりました。ではこちらの方で3限に振り分けるようにしておきます。もし何かの手違いで5限になっていたらもう一度ご連絡ください。」

との事。

3限にして下さるらしい。そしてその際に診断書の提出は必要はないようだ。

これが分かって、身体が軽くなった気がした。

考え込んでしまって夜も寝れない日もあったし、夢の中でも苦しんでいた事もあった。

この出来事から学んだ事は、

正当な理由があるのならば、恐れないで自分の意見を伝える事

ダメならダメで受けとめる事ができる。 

変えられる可能性があるのに自分の中で勝手にどうせダメだろうと決めつけてその可能性をドブに捨てるのはとても勿体無いからだ。

私のように夜になると肌が痒くなってしまうアトピーの方もいるのではないか。

そんな方の少しでも参考になればと思って今回この記事を書いてみた。


今回はここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございます😊
それではまた次の記事でお会いしましょう!


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