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キルギスを知ってもらうには?ОЙМОの立ち上げと25歳だった私の挑戦のはじまり

サラム!(こんにちは)みなさん
久しぶりに文字を書くことをやってみます

なかなか文章って書くぞーと意気込まないと書けないのでベイビーステップで一つの記事書くのも1日1回下書きを開くところから。
なのでこの記事も1日で書いた訳ではないです。笑


最近人と会う機会が少なく喋る機会も減り、書く機会なんかもっと減り・・・笑
自分の考えを発信する機会と頻度が少なくなっていましたね

今回はキルギスをもっと知ってもらうにはどうしたら良いか?
と考えた私の頭の中についてメモしておきます

結論”キルギスのブランドОЙМОを立ち上げ”ました

なんとも単純な思考回路を持つ協力隊OVの25歳だった私は
キルギスという素敵な国を知ってほしい!
当時そんな想いでブランドの立ち上げを始めました

ОЙМО ーオイモー

私という一人の人間が架け橋となり
キルギス国と日本国を繋ぐことで
人生が豊かになるきっかけをキルギス・日本の方々にもたらすことができるのであれば私自身の生きがいになります

ブランドの立ち上げなんて
自己満足でしょう?
と思われる方もいるかもしれませんが
はい、その通りです。

自己満足=承認欲求=生きがい
なんです。

自分が満足する考え方、そしてそれを行動を起こすことをしていかないと
私は生きることが窮屈になってしまうし
何をしても楽しくない、生きている心地がしません
いわば刺激が足りない状態。

自己満足は必要だけど
自分だけが良ければ全てよしって訳では無くて
そこにWin-winの関係ができるように行動していかなければいけないという学びがあり、その選択ができるように心がけています

20代半ば
手探りで自分らしい生き方を見つける時間や環境が
ありがたいことに今の自分にはある!
だったら・・・!!と

自分のために・自分らしく生きようと思った結果
キルギスブランドОЙМОが立ち上がりました

ОЙМОのコンセプトは
「キルギスをもっと身近に」

中央アジア・キルギスのライフスタイルショップとして
アクセサリー、雑貨等をОЙМОでは制作・販売しています

実は中央アジアの国々の雑貨や陶器、刺繍等
日本でフツフツと人気に火がついているのを
ご存じでしょうか?
シルクロードやコーカサス地域に魅せられた方々や
ゆかりのある方々によって日本にもそれらの品物が
少しずつ入ってきています

しかし残念ながら、キルギスから入ってきているものは少ないです
(近年JICAの一村一品の活動により商品開発やブランド戦略が進み
日本へ製品が入り始めています※(ex)無印良品とのコラボ)
(あ、あと白い生蜂蜜は最近よく見かけるようになりましたね。)

キルギスと日本の総合貿易額はおよそ25億円
そのうち輸出額は1億ほどしかないのが現状です

キルギスの商品が日本に入ってきていない理由をなぜかと考えたときに
1.単純に知られた国では無かった為、
物を持ってこようとした人がいなかった
2.輸送の手段が難しい
3.ニーズが少ない
が考えられます

経済貿易活動を活発化させることは
「日本とキルギスをつなぐこと」や「交友関係を深めること」
繋がります

私が個人レベルでできることとしては
小さく小さくかもしれませんが
その小さな活動が私なりのキルギスへの【貢献】だと考え
ОЙМОーオイモーという小さな「芽」を大事に育てていきます

1人で何かを立ち上げ、やっていくことはとても難しいですし
色々な壁にもぶつかります
いろんな考えやアイディアが浮かんでは消えていきます。

しかしその度に自分の人生や価値観を考えるきっかけとなり
自分を見つめ直せています。頭の中も描きたい・・・。
頭の中がどうなっているのかはまた今度。

何も進んでないことないよ、そう自身に言い聞かせて今日も1日を生きる。
キルギスって国は私の人生の一部なんだろうな・・・

ということで一旦こんな感じでメモを残しておきます。
(まとまりなくってすみません、最後までお読みいただきありがとうございます!)

→キルギスの職人さんの手仕事は上記リンクより見ていただけます❤︎

2022年9月1日(木)

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