仕事の捉え方

note2日目にして危うく更新を忘れるとこだった。
12月最初の月曜日。我が社では月曜日は毎朝1時間ほど所内でミーティングがある。良いか悪いかは別として自分が所長なので好きなようにやらせてもらってる。
週の頭なのでできるだけシリアスにならないように、最低限の情報共有と指針の説明程度に抑えて。

かなり遡るけれど、世の中で「サザエさんシンドローム」という言葉が生まれてから結構な年月が経った。
毎週日曜の夕方にサザエさんが始まると「ああ、また仕事が始まるのか…」と気持ちが落ち込む状態をそう形容するらしい。もちろん笑点でも同じだ。
それに反して自分は「明日仕事か…やだな…」と思った事がない。休みが終わるのは残念ではあるが、仕事が嫌なわけではない。
これは運の要素も大きいなと感じていて、少なくとも自分はずいぶん上司に恵まれて来たなと感じてる。
ハラスメントや理不尽な扱いを受けた記憶がない。
この点に関しては、運に恵まれない人も多々いるだろうなと思う。
ただそれだけではシンドロームに陥らない理由を説明できないなと思って、他の理由を探したところ一つだけ独自の理由があった。
私は自他共に認める廃ゲーマーなのだけど、仕事に対してもゲームに近い感覚で臨んでるのがそれにあたるかなと。
医療関連のメーカーなので、採用に漕ぎ着けるまでのプランニングと得られる結果が社内で数値化される。
これがとてもゲームに近い感覚を与えてくれている。
思えば学生時代のテストもそうだった。数学であろうと英語であろうと結局クイズなのだと思って臨んでいた。
クイズ王になるつもりで参考書を読むと意外と楽しく頭に入る。
楽しむことと、より一層ハイスコアを出すために何かに取り組む=成績があがる。

別に取り立てて地頭が良いわけでもなく、努力家でもないが勉強でも仕事でもどこか「ゲームしてる」と思うことで人より楽しく向き合えている事が理由なんだなと。

もちろんこれが全ての人に通用するものではないだろうけど、もし悩んでる人がいればちょっと肩の荷を下ろして、これはゲームなんだと無理矢理思い込んでみてはどうだろうかと思う。

さて、ともかく二日目の日記を忘れなくて良かったと思いながら今日の記述はこのあたりで。

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